折り畳み自転車の場合、折りたたんだ時の携帯性の問題から、
ほとんどの場合、
折り畳み自転車=ミニベロ
となります。
では、ミニベロの中での折り畳み自転車のメリット・デメリット
を書いていきます。
メリットその1 折り畳める
折り畳み、というからには当然ながら
折り畳む事が出来ます。折り畳み方は自転車によって、
全然違いますが、かなり小さく折り畳める自転車もあり、
私の乗っているキャリーミーの場合、こんな感じになります。
折り畳み前
折り畳み後
キャリーミーのように、折りたたむと、補助輪が付いている物も
あり、それらの折り畳み自転車は持ちあげなくても転がせて、
とても便利です。
折り畳むと、普通に自動車のトランクや電車での輪行も容易と
なるので、自転車ライフの幅広がる、というのが
折り畳み自転車の最大のメリットです。
しかし、折りたたむ、という機構を搭載する為、犠牲になる
所もあるのです。
デメリットその1 車重が重くなる
どうしても、折り畳み機構が付くため、同程度の自転車と
比べると、車重が重くなります。車重が重くなると、
漕ぎ出しが重くなる、坂でしんどくなる、といい事
なし、です。
折り畳み自転車は小さくなるから、ぱっと見、
軽く持てるような印象はありますが、実は普通の自転車より
重たかったりするので、その点は注意しましょう。
デメリットその2 強度が落ちる
これも、自転車のフレームのどこかを曲げないと
折り畳めないので、その部分がどうしても強度不足、
となります。
折り畳みでない自転車の方が強度は確実に強いです。
ミニベロの折り畳み自転車はこの様な特徴を持っているので
これらの特徴を知った上で、ご購入などを検討してくれたら、
と思っています。