ミニベロやロードバイクでのツーリング、
楽しいですよね。でも、その際にどう注意しても
避けられない事、それはパンク!
パンクをしたら当然その場でパンク修理しなくては
いけないのですが、その際に絶対に必要な物…
それは「空気入れ!」です!!
ツーリング中は出来るだけ身軽にしたいので、
コンパクトで軽い程いい訳ですが、小さく軽くなったでなった
で不都合な事も…。
なので、今回は私が実際に買って使用した結果、一番オススメの
携帯空気入れを紹介します。もちろん、何故一番オススメになったかも
今から書いていきますね。
第一候補はCO2ボンベでした
一番最初に考えたのは、CO2ボンベを持つ事でした。非常に軽くて小さくて、しかも空気を入れるのが楽という
コレ以上ない品物だったのですが、私は結局やめてしまいました。
何故、CO2ボンベをやめてしまったのか?
CO2ボンベの最大の問題点、「一本一度しか使えない」
からです。複数本用意しておけばいい、という考えもありますが
複数持つも重たいですし、空気入れるのに失敗した、等でも
消耗すると考えられます。
複数持っても、其の回数には制限があり、複数回パンクした時
ボンベの残り本数が常に気になり、それが私はイヤだったので
CO2は候補から外れました。
次はコンパクトな空気入れを使用してみました
コンパクトな空気入れを購入!しかし…
小さくて、コンパクト、しかも11Barまで
空気を入れる事が出来る、という事で
ブラックバーン エアスティックSL という携帯ポンプを購入、そして実際に使ってみると…
高空気圧になると実質入れる事が出来ない事が判明!
これが、恐ろしく空気が入れにくかったです!
力強くバルブに空気入れを挿し続けないと空気が
まともに入らなく、さらにどんなに思いっきり
大汗が出るほど力強く空気を入れ込んでも、
5barが精一杯…
5barも入れば十分じゃない…
と思ったあなた、この部分のセリフを忘れてはいけません!
「大汗が出るほど力強く空気を入れ込んでも」
です!普通の力で入れたなら、3barぐらいが限界です。
ママチャリなら問題のないレベルなのですが、
ロード系のタイヤなら、7~9barが標準なので、
とても空気圧が足りません。
◆おまけ
私は握力も50キロくらいはあり、成人男性平均くらいの筋力はある
とは思うんですが…。この空気入れで11bar入れる事の出来る人は
超人と思います、ほんとに。
パンクした所が残り数キロならいいですが、
これが数十キロと残っていたなら、低い、全然転がらない
まま残りのツーリングをしなければいけません。
はっきり行って、そんなツーリング、ほとんど
刑罰、ですよね…。なので、この空気入れは却下となりました。
そして、私も色々ネットや本等を調べた結果、
携帯性が高く、空気圧が高くても入れる事の出来る空気入れは
トピークの空気入れがいい!という結果に…
トピーク モーフシリーズに決まった!が…
トピークのモーフには何種類ありまして、 その中で
軽量コンパクトなトピーク ミニ モーフ と、
ちょっと大きいですがゲージも付いているトピーク ロード モーフ が候補に上がりました。
正直、どちらが良いか、決められなかったので、どっちも買って
使い勝手を検証しました!
トピークミニかトピークロード、どちらが良いか検証しました!
トピークミニがいいのか、トピークロードがいいのか?
どっちがいいか分からなかったのでどっちも購入して検証
してみましたよ。
大きさと重さと値段の比較
上がミニ、下がロードです。
ミニの方が当然ながら小さいです。
長さ | 重さ | 値段 | |
ロード | 350mm | 220g | 約4400円 |
ミニ | 260mm | 160g | 約3300円 |
長さ・重さ・値段の差 | 90mm | 60g | 1100円 |
当然ながらトピークミニの方が、コンパクトで軽量にできています。
メーターも着いていない分、トピークミニの方が約1100円安いです。
なら、TOPEAK ミニ で決まり!と思いきやそうはいかないんですね。
空気差し込み口の入れ易さは同じ
右がロード、左がミニの差し込み口です。多少形状は違いますが、
どちらも差し込んでレバーを上げると固定され、
差し込み口を押し続けないと空気が入れる事ができない、という事には
なりません。
高空気圧でも空気を入れやすいのはどっち?
上の画像の様にしっかりと体重を乗せて
空気を入れる事が出来るので、普通の空気入れより
しんどいものの、高圧まで空気を入れる事が出来ます。
ですが、トピークミニの方は、ポンプが小さいからか、
トピークロードと比較すると、7bar以上空気を入れるのが
かなりしんどいです。
7br以上いれれない事はありませんが…。
対して、トピークロードの方はそれなりに力がいるものの、
今回使用しているタイヤ、パナレーサーの 規定圧の9barまで
スムーズに入れる事ができました。
TOPEAK ロードの空気圧計は役に立つの?
TOPEAKのミニには無く、トピークロードに標準装備されている
空気圧計です。
空気圧計があれば、感覚でなく数字を見てしっかり空気を
入れる事ができるので安心ですし、ぜひ欲しい機能
なのですが、
「実際にちゃんと動くの??」
という所が非常に心配だったのです。
正直、上記の画像の様にちょっとチープな作りなので心配…
だったので、実際に空気を入れてちゃんと動くか確かめてみました。
実際にメーターがちゃんと動くか検証しました!
実際に空気を入れながらメーター見ていると、ちゃんと9barまで
目盛りが動いています。 その後、他の空気入れで数字を確認しましたが
若干ずれはあるものの、十分な精度でしたよ!
トピークロードとミニ、どっちがいいの?
重量はミニが160g、ロードが220g、
正直50gの差はツーリングでは関係無い
レベルなので、重量的にはどちらを選んでも
問題ない、と言えます。
TOPEAKのミニの方が小さいのはメリットがありますが
ミニでも260mmもあり、結局サドルバックには
入りません。
なので現実的にはリュックに入れるか、
自転車に取り付けるか?になりますが
取り付けになるなら、350mmあっても…
上の写真の様にミニベロでも取り付ける事が出来ます。
値段はミニより1100円高いですが、トピークロードの方が
使いやすくてオススメですよ。
総合的に見て トピーク ロード モーフに決まり!
◆空気圧計があり、安心して空気を入れる事が出来る
◆6~9barの高気圧でもスムーズに空気を入れる事が出来る
◆90mm大きいが結局フレームにつけるのでどちらも一緒
との理由から、
topeak ロード モーフ をオススメします。
トピーク ロードモーフが総合的に見てオススメ
トピークロードモーフはAmazonで購入出来ます
でもやっぱり小さい方がいい!のならトピーク ミニで
購入代金月2000円が節約出来る方法があります
携帯空気入れ1つでも3000~4000円して結構痛いです…。
こういうミニベロの備品ちょっとでも安く済んだら、いいですよね。
偶然なのですが、スマートフォンの契約内容を変更するだけで
月2000円の通信費の節約になる方法を見つけました。
私自身も実践しています、意外に手続きも簡単
私も早速実践して、通信費の節約に成功しています。
もし、ミニベロの備品買ったりするお小遣いがもう少し欲しい、と
思っているなら、一度見てみて下さいね。
意外に簡単な手続きで出来るのでオススメです。
ミニベロの備品購入費が毎月2000円増える方法についてはこちらへ
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