ペットボトルでの水分補給は危険|ツーリングでドリンクボトルが必須な2つの理由

おすすめミニベロアイテム

ドリンクボトルが必要な理由

ミニベロでロングツーリングする際には必須の
水分補給。

ミニベロロードやロードバイクでツーリングをしていると
当然、大量の汗がでます。大量の汗が出るとその水分を
補給しないと、最悪脱水で倒れてしまう、とうい事で
自転車のツーリングでは水分補給が必須なのですね。

arrow_orange[1]水分補給について詳しくはこちらへ

スポンサードリンク

 

水筒やペットボトルではすぐに水分を飲めない

001

では、補給する水分をペットボトルや水筒に入れておけばいいのか?
というとそれはあまり良くありません。

何故かというと、ペットボトルや水筒だと、すぐに水分を飲む事が
出来ないから、です。

 

何故、すぐに水分が飲めないと駄目なのか?

何故すぐに水分が飲めないと駄目なのか?というと、

『水分補給はこまめにする必要があるから』

です。

のどが渇いてからゴクゴク飲めば大丈夫!と思ってしまいますが、
これは間違いで、のどが渇く頃にはすでに脱水症状が始まっており、
体に大きな負担をかけています。

ツーリングに行き、外の空気をすって、適度に運動して、
と健康的に過ごしたいのに、康を害していたら、本末転倒ですよね。
だから、水分補給はのどが渇く前にこまめにする必要があるのです。

 

ペットボトルや水筒では、こまめに水分補給出来ません

003

あなたは、ペットボトルや水筒はどこに入れてますか?
きっと、リュック入れる事でしょう。

こまめに水分補給したいのに、リュックにいれている
水筒やペットボトルを取り出して、5分おき、10分おきに
イチイチ飲みませんよね。面倒ですから…。

私も時々ボトルなしで走行する事はありますが、
リュックに入れている飲み物を取り出して飲むには
一回停車しないといけなく、かなり煩わしいです。

結局、イチイチ停車するのが面倒になって、

『もうちょっと飲むのを我慢しよう。』

となってしまいます。
だから、ペットボトルや水筒ではいけないのです。

 

ボトルゲージに入れていも水筒やペットボトルが駄目な理由

007

では、リュックに入れないで、ちゃんとボトルゲージに
水筒やペットボトルを置いたらすぐに取れていいのではないか?
と思うかもしれませんが、これも良くないです。

 

ペットボトルや水筒は開けるのに『両手が必要になる』

012

ペットボトルや水筒には、当然『フタやキャップ』があります。
フタやキャップをひねって外す為には『両手』を使う必要が
ありますよね。

両手を離してロードバイクやミニベロロードを走らせる事は難しく、
結局ボトルゲージに置いていても、一度自転車を停止させないと
水分を飲む事が出来ないのです。

 

自転車専用のボトルだと走行しながら水分補給が出来る

015

なので、ペットボトルや水筒では、なく自転車専用の
ドリンクボトルを使うといいですよ。

自転車専用のボトルだと、フタが無く、片手で持って、
飲み口をつけると、飲める様な設計になっています。

 

普通のドリンクボトルは、飲むのにコツがいります

019020

普通の自転車用のドリンクボトルは口の部分に弁があり、普段は
水分がこぼれない様になっています。口の部分を引っ張って
上に持ち上げると弁が開いて、水分が飲める様になる仕組みです。

弁を開く為に口の部分を軽く噛んで引張るのですが、それが
結構面倒でです。

さらに弁が開くといっても完全にフタの口が開く訳では
ないので、勢い良く水分が出ない、という問題点があります。

つまり、普通のドリンクボトルは、ちょっと飲むのにコツが入り、
スムーズに飲めないのです。

 

コツもいらなくスムーズに水分補給できるドリンクボトルの紹介

024

飲むのにコツが入り、飲みにくい、という欠点があるドリンクボトルですが、
飲みにくい、コツがいる、という問題点を解決してくれる
ドリンクボトルを見つけました。その製品名は『キャメルバック(約0.6L)』
です。

弁が独特の形状をしており、他のドリンクボトルと違い、
とてもスムーズに水分が補給できます。

 

ちょっとボトルを押すだけでこんなに水分が出ます

ちょっとドリンクボトルを押すだけで、こんなに勢いよく
水分が出ます。

そして、ボトルを押さなければ、ひっくり返っている
状態でも弁の閉まっているので、水分は出てきません。

柔らかい素材なので、ドリンクボトルを押すのも楽々

ドリンクボトルが柔らかい素材で出来ているので、小さい力でも
ドリンクボトルを押す事が出来、よりスムーズに水分補給する
事が出来ます。

 

完全にロックさせる事も出来ます

025

ボトルゲージに置いているならいいですが、予備ボトル等を
リュックに入れたりする時、中でボトルが押されて、
水分が中で漏れたりすると大変です。

その様な事を防ぐ為に、完全に弁をロックする機構も
あるので、安心ですよ。

 

保冷機能もあります

027

ボトルには保冷機能もあり、冷たい飲み物もある程度は
保温出来ます。保冷機能はそれほど高くはありませんが、
保冷機能の無いドリンクボトルと比べると、かなり違いますよ。

 

ボトルゲージも忘れずに

031

これからミニベロロードやロードバイクでツーリングで行くんだ、
これから準備をするんだ、という方は、一緒にボトルゲージを
購入するのを忘れずにしましょう。

ボトルゲージが無いと、ドリンクボトルを自転車に
置けないのですから…。

 

まとめ

checkmark水分補給はこまめにしないと意味がない

checkmarkこまめに水分補給するには専用のドリンクボトルが必要

checkmarkドリンクボトルの中に飲みやすいドリンクボトルがある

checkmarkボトルを自転車に固定するのにボトルゲージも必要


という事ですね。
ミニベロやロードバイクのツーリング時はドリンクボトルを
ボトルゲージでしっかり固定して、こまめに水分補給していきましょう。

 

スポンサーリンク

【ミニベロカスタム入門】のオリジナル商品&制作協力アイテム

コメントを残す

ページの先頭へ