ミニベロのダンシングのメリットとは?坂道で使える3つのシーン紹介!

最速を目指すなら ポジショニングの重要性

037 - コピー

ダンシング… 実は 今でも 私はあまり ダンシングは 得意では
ありません…
時々 練習は している のですが…

正直、 ダンシングが出来ないから、 といっても、
ツーリングが出来ない!
という訳ではないのですが、使えると、幅が広がりますので、
使えるに越したことはないです。
では、ダンシングの説明、していきますね。

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ダンシングってどういう漕ぎ方?

ダンシングって言い方はカッコイイですが、簡単にいうと、
「立ちこぎ」です。ママチャリなんかでもよくたって漕ぐこと、ありますよね、その立ちこぎをロードバイクやスポーツタイプのミニベロなんかで
すると、

「ダンシング」となります。ただ、ママチャリと自転車の重心の位置が違うので、スポーツバイクの「立ちこぎ」はちょっと難しいです。

ダンシングをする際のコツとは

テレビなどでプロなどがダンシングしている様子を見ると、
結構車体を振っています。
何故か?というと、そのまままっすぐ足を下の踏み抜くと、
ペダルを自転車の中心より外にあるので、
そのままだと、ペダルを踏んだ方に傾くので、そのバランスを
取る為、に傾けるのですが、これが意識して車体を傾けようと
すると、結構うまくいかないです…私の場合ですが…

なので、最初は車体を傾ける事は意識しないで、
普通に立って、頭が左右に振れない様、そのまま漕ぐだけで
いいと思います。踏み込むのに慣れてきたら、自然と
車体を振るようになってくると思いますので…

ダンシングの特徴とは

ダンシングはもちろん、立って漕ぎ、全身の筋肉を使い、重力の力を使ってペダルを踏み込む漕ぎ方、なので、座って漕ぐより、ずっと
トルクが出ます。ただ、立って漕ぐのでキレイなペダリングは
難しく、回転数は落ちます。なので、スピードよりトルク重視
の漕ぎ方、となります。

知っておこう!ダンシングのメリットとデメリット!

メリットです

・トルクが大きく、坂道などで使うと速く登れる
・全身の筋肉を使うので特定の筋肉が痛みにくい

デメリットです

・全身運動なので、負荷が大きく、座って漕ぐより体力の消耗が激しい
・キレイにペダリングはできないのでスピードの維持には向かない

ダンシングを使うシーンを考えてみましょう!

平地で踏み込む場合はドロップハンドル!

平地だったら、ロード系ミニベロの場合、ドロップハンドルを握って
踏み込むので、私はダンシングは使わないです。

漕ぎ出しに使う事が多いがミニベロは…

ロードバイクの場合、漕ぎ出しの時に使う事も多いのですが、
車輪が小さく、漕ぎ出しの負荷が小さなミニベロは、漕ぎ出しの時は
ダンシングしなくても十分に加速できるので…

ダンシングは坂道で使います!

つまり、ダンシングの使い所は坂道!です。
では、どんなシュチュエーションで使うのか?というと

ダンシングを使うべきシーンとは

坂の距離が短い

平地でスピードがノッテいる時に坂が出てきた…
でも長さそんなになく100~200mくらい…
という時はギアを下げずに、そのままの勢いでダンシングして
登った方が楽に、早く坂をクリアーする事が出来ますよ。

踏むギアない激坂

普通に漕いでいたら、もう使える下のギアがない、という時にも
使います。ダンシングはトルク重視の漕ぎ方、なので、普通に座って
漕ぐときよりも高いギアで同じ坂を登れるので…

足の筋力を使い切った

ぺダリングで坂を上り続けていると、足の筋力を使い切ってしまう時が
あります。そんな時は全身で漕ぐダンシングをすると、足の筋力の負担が
やわらぎます。ただ、他の筋力を使うので、しんどさはあまり変わりませんが…。

ダンシングを覚えると楽しいですよ

ダンシングは使えなくてもツーリングは楽しめますが、使えるようになってくると、もっと、ミニベロライフが楽しくなりますので、
少しずつでいいので、練習して、ものにしていきましょう。

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