パンクは滅多にしないもの。
ですが、もししてしまったらその場で走行不能になるのが
パンクです。
あなたもミニベロで初めてのロングツーリング、と意気込む前に
パンクに備えて、ちゃんど道具揃えて、携帯していますか?
ロングツーリングでは、山奥に行く事も多いので
近くに自転車屋も無ければ、携帯電話すら繋がらない場合も
ありますよ。
なので、まずはパンクを直す為に必要な用品を確認していきましょう。
パンク修理に必要な6つの用品
その1 チューブ
パンク修理といえば、パンク修理用のパッチ、と思っている方も多いかも
しれませんが、スポーツミニベロのタイヤはほとんどが高圧タイヤです。
なので、普通の自転車より高い空気圧がチューブにかかるので、
パッチを貼っても、ボンドが取れたりして、また空気が漏れる、
という可能性が高いです。なので、ツーリング時のパンク修理は
基本、チューブ交換になります。
特に私みたいに451タイヤのディープリムを履いていると
専門店でもほとんどチューブを置いていないので、常に
予備のチューブをストックしておきましょう。
ミニベロのディープリム用のチューブについて詳しくはこちら
その2 修理用パッチ
ロングツーリング中にパンクは一度とは限りません。
私は予備チューブを2本用意していますが、それでも3回
パンクしたら終わり、です。
そんな時に役に立つのが修理用パッチなんですね。
予備チューブを使いきっても、パッチで直せば、とりあえずは
走行を続行できます。
なので、修理用パッチはチューブと一緒に入れておきましょう。
安いですしね。
パンク修理用パッチについて詳しくはこちら
その3 携帯用空気入れ
せっかくチューブがあっても、チューブに入れる空気入れが無いと
どうしようもありません。携帯出来るサイズで、さらに高圧を
入れる事が出来る空気入れは結構限られてきますよ。
携帯用空気入れについて詳しくはこちら
その4 タイヤレバー
タイヤを外すのにはタイヤレバーが必要です。
以前は、カンパニョーロのタイヤレバーが非常に使いやすく、
おすすめでしたが、今何故か1800円します。
流石に1800も出して買うものでもないので、
好みのタイヤレバーを買いましょう。
個人的には薄くて使いやすいので、シュワルベの
タイヤレバーがオススメですよ。
タイヤレバーを購入するならこちら(Amazon)
その5 タイヤインストール
タイヤを外すのは比較的簡単ですが、タイヤを入れる時が難しいです。
私は何度もタイヤを入れる際にチューブをリムにひっかけてしまい、
空気を入れた瞬間、再パンク、をしてしまいました。
タイヤインストールがあれば、技術があまり無くても、チューブを
引っ掛ける事なく、タイヤを入れる事が出来ますよ。
タイヤインストールについて詳しくはこちら
その6 サドルバック
チューブやタイヤレバーは、どこに入れていてもいいのですが、
持っていくカバンに詰め替えたりすると、ついつい忘れてしまう物。
なので、サドルバックに入れて、常に携帯しておくと忘れないですよ。
私の使っているサドルバックでしたら、チューブ2本に修理パッチ、
タイヤレバー6本(折れたりした時様に多めに持っています)
携帯工具1個入りますよ。
オススメのサドルバックについて詳しくはこちら
あなたはパンク修理した事がありますか?
この6点を揃えれば、パンクを直す事が出来ますが、あなたは
パンク修理した事ありますか?
パンク修理にはコツがいります。私もまともにパンク修理出来る様に
なるまで、5本くらいチューブを駄目にしました。
なので、ツーリングに行く前に、パンクしていなくても、タイヤを
外して、チューブを入れ替えして練習しておきましょう。
パンク修理の方法は写真27枚入りで分かり易く説明しています
以上で、パンク修理がどこでも出来る様になりましたよね。
これで不安なくロングツーリングにも行けますよ。