ツーリングに行った際、食事の時等に、
数万~数十万円もかけてカスタムしたミニべロを、外に駐輪するのって
『盗られないかな?』と心配になりますよね。
もちろん鍵はするのですが、それだけでは『心配』とお思いでしたら
『防犯防止アラーム』を装着してはどうですか。
防犯防止アラームがあれば、カスタムしたミニベロが盗られそうになり、
動かした際には、大きな音が鳴るので、確実に盗難のリスクを減らす事が出来ます。
私も最近『盗難防止アラーム』を装着する様になりました。
お店の近くにミニベロを停めた時は、もしもの事がありそうな時、音が
鳴って気づける、との安心感から以前よりずっと、 安心して食事をする事が
出来る様になりました。
では、私が使っていてオススメ出来る防犯ブザーを紹介していきますね。
自転車用の盗難防止アラームの種類は少ない
私も早速防犯防止アラームを購入しようと思い、
色々と物色したのですが、これがあまりいいのが無い…。
・値段は安いけど、壊れやすい物
・値段が高く、効果は不明な物
ばかりで、安心して使える物が結局見つかりませんでした。
なので、私は、安くても比較的評価の高かった、
『自転車用盗難防止アラーム BICARM01』
という防犯防止アラームを購入しましたよ。
実際に『自転車用盗難防止アラーム BICARM01』を使用してみて
良かった点と問題点を伝えていきますね。
実際に使ってみて良かった点
値段が約500円(2016年7月時点)と非常に安い事
値段は約500円前後と非常に安いです。これだけ安ければ
非常に買いやすいですよね。安くても機能はしっかりしていましたよ。
かなりコストパフォーマンスは高いです。
防犯防止アラームの音は本当に大きい!これなら安心
防犯のアラーム音は本当にデカイ!メーカーの謳い文句ではなく本当の110dbの音が
出ていそうです。この音を聞いてひるまない人はいないと思います。
多分50mくらい離れていてもしっかり聞こえると思いますよ。
なので『音が小さくて役に立たない』なんて事はないので、
その点は安心していいです。
振動を敏感に察知して、自転車を動かすとちゃんとアラームが鳴ってくれる
値段が安いので、ちゃんと振動を感知して、アラームが鳴ってくれるのかな?
と心配になりましたが、そんな心配はまったくの無用でした。
振動センサーの感度は、3段階あるのですが、高い感度にすると
少し揺れただけでアラームが鳴る程高感度です。
実際に使っての問題点
安い分だけ、壊れやすい事
私は使用してまだあまり経っていない事もあり、壊れていないですが、
評価のコメントなどを見ると結構な確立で壊れる様です。
せっかくアラームを持って行って、使おうと思ったら壊れていた…。
ではどうしようもないですよね。
でも、壊れる事を予防できる対策方法、ありますよ。私も心配だったので、
断線予防の対策を実施しています。
防犯防止アラームを壊れにくくする方法はこちら
日本語の説明書が無く、使い方がよく分からない事
なんとこの防犯防止アラーム、日本語の説明書がありません。
中国語と英語?の説明書なら入っていますが日本人の私には読めません…。
なので、私はAmazonの評価や楽天の商品説明等を
色々読んで操作方法を覚えましたよ。
でも、そんなの超面倒ですし、ツーリング先で操作方法を忘れた時に
説明書を携帯しておきたいですよね。
なので、使用方法の説明文を作りました。PDF1ページです。
これをダウンロードして印刷して使ったらいいですよ。
(※私が勝手に作ったものなので、多少分かりにくいかも知れませんがご容赦ください)
使用方法説明文はこちら(PDF)
防犯アラームの取り付け方
基本的にシートポストに固定して使用します
基本的には車体に固定して使用します。
通常、シートポストに装着するのですが、私のミニベロの様に
30mm前後のシートポストの場合、画像の様に、口の部分が開いて、ネジで
固定させる事が出来ません。
シートポストに固定出来ない時の対応策
他の部分に固定させる
フレームの他の部分、防犯アラームの直径が合う部分に
固定させれば問題はありません。ですが、フレームやステム
にも直径が合う部分が無い場合はどうすれいいでしょうか?
使う時だけ装着する
その場合は、使用する時だけ、シートポスト等に装着すると
いいですよ。
画像を見ての通り、ネジが無い状態でも、大きな振動がない限り、
外れる事はありません。走行中だと、振動で外れて落ちる可能性が
大きいですが、停めている時ならそんな心配はいらないですよね。
ネジで固定されていない防犯アラームを外されない為の対策
でも、ネジで固定されていないので、この状態では、誰でも簡単に
取り外しする事が出来てしまいます。
なので、ネジで固定出来ない(しない)場合は、必ずセンサーの感度を
『高』にしておきましょう。
センサー感度が『高』だと、防犯アラームを取り外そうしただけ
でアラームが鳴るので、ネジが無くてもアラームが鳴らないまま
外される事は無くなるので、安心ですよ。
カバン等に入れたまま使用する場合は感度を『高』にする
カバン等に入れたまま、防犯アラームの使用は、
あまりオススメしないです。
防犯アラームが直接自転車に固定されていない為、
センサーの感度がかなり落ちるからです。
なので、基本的には自転車に固定する形で使うように
しましょう。
どうしてもカバン等に入れたまま使いたい時はセンサーの感度は『高』
にする事を強くオススメします。
ただ、カバンに入れた状態だと、感度が高くてもかなり動かさないと
アラームが鳴らないので、その点は理解した上で使用して下さいね。
使用上の注意点等
防滴仕様ですが、雨にはあまり強くない
評価等を読んでみると、防滴仕様ではありますが、雨にはあまり強くない
様です。大雨が降ったりした時は取り外しておいた方が無難です。
電池は別売りなので、別途購入する
この防犯アラーム、非常に安いのはいいのですが、
電池は付属していません。そして、使用電池は一般的な単3や単4電池ではなく、
9V角電池です。
先に用意していないと持っていない電池だと思われるので、
アラームを購入する際には、一緒に電池も購入するといいですよ。
盗難防止アラームを付けて盗難のリスクを減らしましょう
盗難防止アラームを使うと、確実に『盗難』のリスクが減り、
安心感が高まるので、自転車の盗難が心配なら、ぜひ使っていきましょう。