ケーブル・ワイヤー周りの注油をしましょう!
ギア・チェーン程、頻回にしなくてもいいですが、
ワイヤーやケーブル周りも時々はメンテナンスしてやりましょう。
特に雨など濡れた時はしっかりと行わないと、
ワイヤーが錆びて、シフトチェンジがうまくいかなくなってり、
ブレーキの引きが重たくなって効きが悪くなったりしたりするので…
本格的にメンテナンスするなら、ワイヤーを外して、ケーブルを抜いて、しっかり全部に注油するのが一番、なのですが、
そこまですると、ケーブルのはめ直し、はずしたワイヤーの調整、組み込み、とかなり面倒な事になるので、
そこまでのメンテナンスは年1回くらいのオーバーホール時くらい
にして、普段はささっと、簡単に済ませてもいいと思います。
ケーブル・ワイヤー周りのメンテナンス方法とは
まずは、〇で囲んでいる、ケーブルからワイヤーが出ている部分に
自転車用のオイルを吹き付けます。
こちらは、ギア・チェーンと違い、オイルがある程度しっかり残る方が
いいので、チェーンオイルより付着力の強いオイルを使用します。
私はラベン ワイヤーグリスというのを使っています。
非常にフリクションが軽いワイヤーグリスで、本当にシフトが
軽くなるのでオススメです。
これらの部分にオイルを注入したら、次はSTIレバー部
にも吹きかけましょう。
ちょっと動きがよくなったりします。
あと、忘れがち、ですがスプロケットとその周辺もしっかりと注油して
おきましょう。本当に忘れがちになる所なんで。
で、注油をしたら、あとははみ出た所をしっかりウエスなどでふき取ればOKです。
すぐに出来るけれど、効果大です
簡単なメンテナンスですぐ終わりますが、これをするとしないでは
かなりシフトとかのスムーズさが変わってくるので、
面倒がらずにしっかりやった方が、いいですよ^^
ラベンワイヤーグリスに紙タオルのセットです
ついでに、私は使い易くて、すぐ捨てれる紙タオルを使っています。
紙タオル、個人的にすごく使い易くて大好きです!!