ミニベロでツーリングをしていて何に備えておかないといけないのか?
というと、それは『パンク』です。
いざパンクしてサドルバックを見てみると、
あれ、パンク修理に必要な物が足りない…と
冷や汗をかかないよう、ツーリング前に確認して、
しっかりパンク修理用品をそろえておきましょう。
で、どんな物がいるんだったかな?と思った時にすぐに
分かる様に、ミニベロがパンクした時に必要な物をまとめました。
さらに、パンク修理をした事がない、パンク修理の手順が分からない、
という方の為に、パンク修理の手順も紹介していますよ。
パンク修理の際に必要な物一覧
タイヤレバー
タイヤを外す時、入れる時に必要です。
2種類のタイヤレバーを使い分ける事でより
スピーディに、簡単にタイヤを外す事が出来ますよ。
すぐにタイヤが外せる2種類のタイヤレバーについてはこちら
予備チューブ
ミニベロのタイヤは多種多様です。
皆同じ、700Cのタイヤのロードバイクと違い、
16インチ、18インチ、406、451とタイヤのサイズが
バラバラなので、ミニベロ仲間内でも融通がきかない事が
多いです。
なので、必ず予備チューブは自分で用意しておきましょう。
私は451タイヤのディープリムなので、それ用のチューブを
常にストックしてサドルバックに入れていますよ。
451タイヤのチューブについて詳しくはこちら
パンク修理キット
予備チューブを用意していても1回のツーリングで
複数回のパンク、という不幸もあるかもしれません。
(私は一度経験しました…)
予備チューブがなくてもパンク修理キットがあれば、
パンクを直す事が出来ます。予備チューブと共に
ツーリングには必ず携帯しておきましょう。
オススメのパンク修理キットはこちら
タイヤインストール
タイヤを外して、チューブを交換・もしくはパンク修理した後、
最後にタイヤをホイールにはめる作業が待っています。
特にツーリングを始めたばかりの時は、タイヤをはめる作業が
苦手です。という私自身がすごく苦手でよくチューブを挟んで
パンクさせていました…。
そんなあなたにぴったりなのがタイヤインストールです。
これを使えば、少し練習すれば、チューブを挟む事無く
タイヤをホイールにはめる事が出来ますよ。
タイヤインストールの使い方についてはこちら
高圧タイヤでも空気を入れる事の出来る携帯ポンプ
ミニベロロードなどのスポーツ用ミニベロに使われて
いるのはほとんどが『高圧タイヤ』です。
高圧タイヤは通常のタイヤの2~3倍の空気圧なので
通常の携帯空気入れでは満足に空気を入れる事ができません。
窒素ボンベ等もありますが、使用回数が決められて
いますし、最初は専用の携帯ポンプを
購入する事をオススメします。
高圧タイヤでも空気を入れる事が出来る携帯ポンプについてはこちら
パンク修理の手順
ミニベロのパンク修理の手順が分からないのでしたら、
別ページで詳しく書いているので、読んで下さいね。
パンク修理の手順を27枚の写真入りで説明しています
以上がパンク修理に必要な物とその手順一覧となります。
ツーリングにはパンクがつきもの、そしてパンク修理が出来なければ
その場でツーリングは終了です。
パンク修理に必要な物を揃えて自分でパンク修理が出来る様に
なっておきましょう。