ミニベロで琵琶湖1周ツーリング、もいいですが、
琵琶湖1周をツーリングすると 南湖を周らなくても約155キロ、
南湖も含めた全周を走ると約200キロ にもなります。
155キロも走行すると、1日かけて走行しても、
ほとんど寄り道する時間もありません。なので、130キロくらいにして、
最後ゆっくりプチ観光するツーリングだと、
長距離の充実感もありますし、最後に寄り道する事で、
たくさんの思い出を持って帰れますよ。
今回紹介するコースは、JR守山駅から、JR安曇川駅までの
約130キロのコースです。
ミニベロでロングツーリングをする前に
ミニベロは、ロードバイクと比べて、ホイール経が小さいので
ロングツーリングをするには、しんどい自転車です。
なので、ミニベロでロングツーリングに行くのなら、
少しでもカスタムして走行性能を上げておいた方がいいですよ。
ミニベロの走行性能がアップカスタム方法一覧はこちら
輪行ツーリングするなら、まずは輪行する方法を知っておこう
今回のツーリングコースは「輪行」が前提となります。
まだ輪行していなくて、輪行ツーリングしてみたい!
なら、輪行する方法を知って、輪行袋等を揃えていきましょう。
ミニベロの輪行方法一覧はこちら
琵琶湖130キロツーリングコースルートマップ
琵琶湖130キロツーリングコースの特徴
最後のゴールがJR安曇川駅となっている所です。
安曇川周辺には、お土産や美味しい食べ物屋さん等が
あり、最後ゆっくり過ごすのに最適なので、
ゴール地点を安曇川駅にしています。
琵琶湖130キロツーリングコースで気をつけるべき事
琵琶湖130キロツーリングコースはほとんどが平地です。
唯一の坂は塩津付近にありますが、その坂も高低差は50~70m
程なので、心配する程ではないでしょう。
ですが、平地での走行は、坂のあるコースと比べて、登り坂→下り坂
というようなメリハリがなく、ずっと自転車を漕ぎ続けるので、
意外に体力を消耗するので、平地だけだから…といって
飛ばし過ぎない様にしましょう。
長距離でカロリー消費も大きいので、途中での補給食を忘れない様に
すれば、それほど難易度の高いツーリングコースではありませんよ。
琵琶湖130キロツーリングコースの見どころ
琵琶湖大橋
出発して10キロくらいで出てくる琵琶湖大橋。
最後帰るのが安曇川駅なので、最初で最後の琵琶湖大橋になります。
しっかり目に焼き付けておくといいですよ。
近江八幡周辺
琵琶湖の中でも屈指の景色のポイントです。
私は琵琶湖で一番ツーリングしていて気持ちいい
所と思っています。
多少のアップダウンはありますが、大きな高低差は
ないので安心して下さいね。
東側の各河川
琵琶湖の東側は西側に比べて、比較的横幅の大きな川が多数あります。
それぞれ、川の形が違っているので、その違いも楽しめますよ。
尾上周辺
この付近までくると奥琵琶湖エリアとなり、独特の田舎っぽい
雰囲気に変わります。このエリアはどのあたりも走っていて
気持ちいいです。
塩津の坂
琵琶湖130キロツーリングコースの中で唯一坂らしい坂のエリアです。
坂で余裕がないかも、ですがふと横をみると、山の上らしい景色が
あなたを待っていますよ。
奥出湾周辺
奥出湾を超えると奥琵琶湖から湖西エリアに突入です。
最後の奥琵琶湖エリアを満喫しましょう。
海津大崎
日本桜百選にも選ばれている海津大崎、
桜でない季節も、その景色は素晴らしい、の一言です。
風車村
道の駅でもある、風車村。この風車は一見の価値、ありです。
安曇川周辺
安曇川周辺の真骨頂は湖側ではなく、内陸側です。
このどこまでも続いていきそうな田舎道と青空は、
最後を飾るのに相応しい景色、と思いますよ。
最後は電車からの風景も見どころです
いい写真撮れなかったので、微妙ですが、帰りの電車からの見る
田園や琵琶湖の風景も格別です。これは輪行ならでは、の
景色ですね。
琵琶湖130キロコースの食事処は風車村の親子丼で決まり!
守山周辺から朝8時~9時頃に出発して、
23~25キロくらいで走行していたら、恐らくは
13時~14時頃には風車村に到着出来るはず、です。
琵琶湖周辺は意外に美味しい食物屋さんがないので、
ここ、風車村の親子丼は美味しいですよ。
風車村のわらべの森のエリアで親子丼等を食べる事が
出来ます。分かりにくい場所にありますので、
公式HPのマップをしっかりみて確認して下さいね。
風車村にある親子丼の場所等は公式HPに書かれています
お土産は「藤樹の里 あどがわ」が超一押し
私は自転車だけでなく、釣りでもよく琵琶湖に来るのですが、
その琵琶湖の中でも一番のお土産エリアが「藤樹の里 あどがわ」
です。
採れたての野菜あり、特産のアドベリー関連商品あり、
その他色々あります。どんなお土産か迷ったら、アドべリー関係の
お土産を選ぶといいですよ。
安曇川エリアの名産ですし、私はここのアドベリー関連のお土産を買って、
外れを引いた事がない、という事もオススメする理由です。
アドベリーソフトは食べた方がいい、本当に
藤樹の里 あどがわに売っているアドベリーソフトが、すごく美味しいです。
アドベリーの甘酸っぱさとソフトクリームの甘さとが上手く融合して
独特の味となっているので、もし寄ったなら、本当、食べた方がいいですよ。
詳しい情報は「藤樹の里 あどがわ」の公式HPに書かれています
美味しいケーキ屋さん「とも栄」もあるよ
安曇川駅に近くには、美味しいケーキやさん、 「とも栄」が
あります。
名産のアドベリージャムを使ったケーキが
すごく美味しいです。余裕があれば、立ち寄る事を
オススメします。
「とも栄」の詳しい場所等は公式HPに書かれています
以上、琵琶湖130キロツーリングコースの紹介でした。