鈴鹿8時間エンデューロ ミニベロでタイムアタック!6つのコツ!初参加の前に

ミニベロの楽しみ方

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ミニベロで走りました!今回の鈴鹿8時間エンデューロでは
2回1周タイムアタックをしてみて、それなりのコツみたいなのも
あったので、そのコツを書いていきますね。

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全体マップです!

suzukamap

鈴鹿サーキットのマップは公式HPより拝借しました。
詳しい説明はHPにも書いているので、書いている部分以外の、私なりの攻略法を
書いていきますね。公式HPの説明と併せて読むと理解が進むと思います。
初参加時の攻略に役立てて下さいね。

arrow_orange[1]公式HPのコースレイアウト&説明はこちらから

スタートからシケインまで

赤丸を打った場所が8時間エンデューロのスタート地点となります。
スタート直後からシケインを超えるまでが結構な坂となります。
この部分は出来る事なら、ダンシングでも、ドロップハンドルを強く握って
でもいいですから、出来るだけ速いスピードレンジで駆け抜けましょう!

ミニベロはロードバイクと比べると下りでタイムを稼ぎにくい為です。
私は451のタイヤで前42-56T、後ろ11-28T と、ミニベロ最大の
タイヤ径とギア比ですが、それでも後半の下りではまったくのスカスカ
になりますので…。

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シケイン~西ストレートまで

ここからは軽い下りと平坦路となります。一気に飛ばしたい気持ちは
分かりますが、その後すぐに坂が待っています。
スタート直後の坂で消耗しているはずなので、この区間は
すこし足を休めましょう。とはいってもタイムアタックなので
完全には休まないで7~8割くらいで漕ぐといいですよ。

西ストレートからスプーンカーブまで

最後のストレートを除くと最後の坂の区間です。
公式マップにも高低差表はあり、イメージしているとは
思いますが、多分イメージ以上の坂の角度です。
私もそうでした。

ここで足を使いきっていると、この坂を登り切る事が出来ないです。
スプーンカーブの半ば程で坂は終わるので、ダンシングか
ドロップハンドルを持つかして、とにかく一気にスプーンカーブまで
駆け抜けましょう。かなりしんどいですが…。
この坂でつかまると好タイムは期待できません、多分^^;

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スプーンカーブからヘアピンカーブまで

ここからが、鈴鹿サーキットの真骨頂、高速セクションに入ります。
平地~ゆるい下りでココからはスピードがガンガン乗ります。
所々にゆるい登りがありますが、ここでスピードをゆるめたら
逆にしんどくなるので注意!
ペダルを踏み込めばほとんど減速する事なく
登る事が出来る坂なので、ひるまずにペダルを回し続けましょう!

ヘアピンカーブはカーブながら下りなので、かなりスピードが出ます。
グリップ力の高いタイヤを履いているなら、一番の抜きどころ!
ほとんどの人は足を休めるので、加速しながらコーナーを周ると
かなり他の自転車を抜く事が出来ます。

ただ、このコーナー、外の選手が内側へ続々入ってきます。
人が多い時は無理して侵入すると大事故に繋がるので
人の多さと相談しながら攻めて下さいね。

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ヘアピンカーブ~テグナカーブ、S字カーブ、第1コーナーまで

ここからは超高速区間です!ほぼ下りのエリアなので、
平気で60キロ~のスピードがでます。
ロードバイクではさらに押し漕ぎしてタイムを稼げますが
ミニベロでは困難です。

ミニベロでは少しでも空気抵抗を減らすように思いっきり前傾になり、
必死にペダルを漕ぎ続けましょう。
ここの区間は下りでペダルが軽いので漕いでもそんなに疲れないです。
とにかく前傾になり、回せるだけペダルを回してタイムを
稼ぎましょう!

第1コーナー~ゴールまで

最後の最後で、坂道が待っています。斜度はそれほどではないのですが、
第1コーナーからゴールまでひたすら坂なので、激疲れます。
ここまでで大半の足は使いきっているはず…。
もうアドバイスもへったくれもありませんが、「もうすぐゴール!」
という所だけを心の拠り所にして、ラストスパートをかけて
ハイペースで登りきりましょう!
としか言えません…。

ここでガクッとスピードが落ちるのは必須なので、
ここに来るまでにどれだけ速いタイムで来れるかがむしろ
勝負の分かれ目と考えいています。
ついでに私はここで失速しました…。
トレーニングをしている人なら駆け抜けれるかも、ですね…。

公式HPと見比べて、攻略の一助にしてくれると
嬉しいです。

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