ブレーキ・シフトのメンテナンスに最適!
私がシフトやブレーキのワイヤー周りに使っているオイルは何?となると、メンテルーブ、です。
なぜ、ワイヤー周りにメンテルーブを使うのか?
ワイヤー周りはギアやチェーンと違って、回転し続ける
物ではないので、フリクションが軽い(粘度が低くて軽い力で回る事)
という事はそれほど重要ではなく、長い期間、しっかりと付着
してくれる保持性の方が優先されます。
かといって、グリスみたいにベッタベタだと、シフトやブレーキの
スムーズな動作にも多少なりとも影響が出てきます。
つまり、ワイヤー周りのメンテナンスに使うオイルは
チェーンオイルより、粘度が必要で、グリス程の粘度はいらない
という事になります。
メンテルーブはその塩梅が丁度いいんですね。
一度付着したら、しっかりと残りますが、粘度は
それほどでもないので、本当に自転車のブレーキや
シフト周りのワイヤーにはうってつけ、です。
メンテルーブのメリット
スプレー方式
スプレー方式なので、狭いスキマでもしっかり浸透します。
細かい作業しなくてもある程度ムラなく塗れるのもいい点です。
ノズル付き
ノズル付なので、狙いの場所に楽々させます、
ノズルが細いのであまり周りにも飛び散らないのもいい所です。
メンテルーブの問題点
値段が高いのでちょっと買うのに躊躇が…
メンテルーブの最大の問題点はその値段でしょう。
たかだか、ワイヤー類に注油するのに、1900前後はちょっと
値段が張る、というが問題だと思っています。
でも、ですよ。
メンテルーブ、ワイヤー周りにしか使わないなら、
1回のメンテナンスで使う量は本当に限られます。
普通に使えば、メンテルーブ1本で、5~6年分は
あるんではないでしょうか?
なので、ある程度単価が高くても実質ほとんど
問題ないと思うのです。
それなら、便利に快適に使える物の方がいいと思うのです。
なので、多少割高ですが、私はメンテルーブを愛用しています。
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