自転車メンテナンスに欠かせないオイル チェーンルブのQ&Aです。

自転車メンテナンス用品

チェーンルブ

自転車用のチェーン周りに使われるオイル、チェーンルブですが、

メーカーから簡単なQ&Aを貰えましたので、掲載します。
一部、分かりづらい説明なのどは、加筆・修正していますが、
基本的にメーカーのQ&Aの説明通りです。

少しでも参考になれば幸いです。

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Q1.1本で何台施行出来るの?

自転車の場合、約15~20台、つまり10~20回くらい使える、という事
です。バイクだと、約10~15台程、となります。自転車用のチェーンオイルと思っていると思いますが、バイクでも好評価なオイルです。

 

Q2.上手な塗付方法は?どのくらい塗ればいいの?

塗付する前にチェーンに付いた汚れやホコリ等をチェーンクリーナー等で
キレイにした後、塗付するのがお勧めです。塗付量は、シールチェーンの
場合、ローラーやサイドプレートがしっとりと濡れるぐらい、です。
ノンシールチェーンの場合、ピンまで十分しみこむぐらいが目安です。
また、飛散防止の為、余分に塗付したオイルは拭き取るよう
お願いします。

Q3.「よく振って下さい」と書いていますが、振らずに使うとどうなりますか?

チェーンルブは缶の中では分離しています。なので、振らずに使用する
と、最初に主成分が多く出て、後半ガス成分が残ってしまうので、必ず
振ってからのご使用お願いします。

Q4.チェーンが水に塗れていても使えますか?

水置換を有しているので、チェーンに付着している水分、湿気と置き換わり潤滑・防錆を形成するので濡れていても使えます。

Q5.耐久性はどのくらいですか?2度塗り・3度塗りで耐久性は上がりますか?

1回塗付での耐久性は、ロードレースの自転車で同社のメンテルーブの2~3倍、バイク・カートではチェーンガード・ビスタックと同等です。2度塗り・3度塗りをすれば、被膜が厚くなりますので耐久性が伸びる事が予想できますが、数割程度で倍増はしないです。定期的に塗付して頂く方が耐久性に関しては有効です。

Q6.チェーンガードとの違いは?使い分けは?

チェーンガードがグリス扱いとなっているので、チェーンルブよりチェーンガードの方が粘度が高いく飛散はよしにくくなっております。

Q7.チェーンルブが飛び散った場合や取りたい場合はどう処理すればいいですか?

飛び散った場合はパーツクリーナー等で簡単に拭き取る事が出来ます。
また、チェーンルブを除去したい場合はチェーンクリーナーのご使用が
お勧めです。

Q8.他のチェーンオイルなどの上から塗付しても効果はありますか?

油融解性に優れており、取り残した油汚れ等をキレイにしながら潤滑被膜
を形成するクリーニング効果を有していますが、効果は半減してしまいます。本来の効果を発揮させるには他のチェーンオイル等を落としてから
塗付する事をお勧めします。

Q9.チェーン以外の使い道はありますか?

埃やゴミ等の付着を嫌う、ラジコン等のギアー部や足回りの潤滑にもお勧めです。

Q10.塗付後、すぐに走り出しても大丈夫ですか?

塗付後、すぐに走り出すと、飛び散りの原因となります。主成分が
チェーンに定着するまで、10分程度置いておくと飛び散りを防止する事が
出来ます。

Q11.ワイヤー類にも使う事が出来ますか?

僅かな隙間にも強力に浸透していきますので、ワイヤー・ケーブル類にも
お使い頂けます。


arrow_orange[1]チェーンルブについてのさらに詳細はこちらへ

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