最近、 アメリカンクラシック のハブに 入れた、
セラミックベアリング です。
エンデューロ という、 セラミックベアリング の中では 一番
いい、 と言われてる のを 入れました。
途中経過発表の経緯
実は、セラミックベアリングに関しては、しっかり
検証を終えてから、書こうかな、と思っていたのですが、
もう一人のブログ担当、岡本に、途中経過をすっぱ抜かれまして^^;
私の勘違いも色々とあったので、検証途中ではありますが、
今の時点で分かっている事を書いていきます。
セラミックベアリングはドライで使う、の嘘
私はずっと、セラミックベアリングは、硬度がある事、
変形しない事、オイルが馴染まない性質である事、から
グリスを使わない物とばかり思っていましたが、
違いました。
ちゃんと、専用のグリスがベアリング内に入っています。
私は最初、セラミック=ドライ
なので、ベアリングを入れた直後からすぐに最大の性能を発揮する、
と思い込んでいたんですね…
セラミックは鋼球より回転しない事なかった…
セラミックベアリング導入直後は、回転が落ちた(約1分40秒)
ので、セラミックベアリングは鋼球より回転しないのでは?
と思った訳です。
でも、現実は違い、セラミック用のグリスが入っている様子。
なので、導入当初はグリスがなじんでいなくて、
回らないだけ、だったみたいです。
セラミックベアリング交換後、約100キロ走行後の回転です。
時間にして、約2分12秒、
グリスが馴染んだようで、誤差範囲ではありますが、
ほんの少しだけ、鋼球の時よりタイム、伸びています。
タイムはほとんど変わらないが…
グリスがある程度なじんでタイムはほぼ一緒になったのですが、
セラミックの特性かもしれません、
荷重をかけない状態よりも、荷重をかけた実走の段階で、あきらかに
回転が、セラミック交換前より上がり始めています。
特に低速~中速(15~30キロくらい)では、その効果ははっきりと表れ始め、荷重をかけないタイム差(約4秒)分以上に、明らかにセラミックの方が転がっています。
まだ、セラミックベアリングには伸び代が…
以前入れていた鋼球のベアリングが1000キロ以上走っている状態で、
グリスがなじみきっていた、と仮定すると、セラミックベアリング、
今後走り込むと、今以上に回転が上がる可能性は秘めていると思います。
また、小豆島に行った後、計測していく予定なので、
また、その経過も書いていきますね。
おまけ
テックグリス(50g)売り切れ状態が続いていましたが、
本日、在庫復活しております。
よかったら、どうぞ^^
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