ツーリング時のハンドサインが不要になるブレーキライトの紹介|テールライトにもなります

ブレーキを引くと、ピカッと光るブレーキライト、
あなたも、あったら欲しいな、と思いませんでしたか？

自動車のブレーキランプみたいに、ブレーキを引いた時にテールライトが光ってくれたら、
後ろの人にも、自転車が急停止する事が分かっていいのに…。と思いつつも、
自転車ショップでそんなテールライトも
見かける事もなく、『そんなのある訳ないよね…』

と諦めていました。

Amazonで調べるとみつけちゃいました

ある日、ネット通販で何かないかな…
とAmazonで調べていると、なんと…
ありました！

その名も『UNICO(ユニコ) S-SUN ブレーキライト』です。

Amazonの評価も60件以上あって、概ね評価も高かったので
実際に買って、装着してみましたよ。

実際に装着したらこんな感じ

実際にミニベロのシートステー部分に取り付けて
見ると、上記の写真の様な感じです。

ちょっとコードがかっこ悪いのが玉に傷、ですが。

 

ブレーキを引くと点灯します 仕組みは簡単

実際にブレーキを引いて点灯させる仕組みは簡単で、
ワイヤー部分に金具を固定して、ブレーキワイヤーが
動くと、スイッチが押される仕組み。

びっくりするくらいシンプルでした。
でも、こんな仕組みでも、今の所、特に問題なく
動作しています。

これだけシンプルな作りなら、壊れても自分でも直せそうです。
できれば壊れて欲しくないですが…。

 

ちゃんとブレーキを引くと点灯します

上の動画の様に、ブレーキを引くとちゃんと点灯しますよ。
なんかこれだけでちょっと嬉しくなってしまいます。

 

明るさは控えめ

それ程大きくないブレーキライトなので、明るさはやや控えめです。
明るい中でもライトが光るのは視認できますが、『目立つ』という
程ではありません。

 

電池は単4電池2本使用…使用時間は連続で50時間

電池は手に入れやすい単4電池2本を使用します。
連続点灯50時間なので、ブレーキ時にだけ点灯させるのでしたら、
数か月以上は電池が持つと思いますよ。

 

実際にどんな場面で役に立つのか？

車等にはあまり認識されない可能性が高い

自転車にブレーキライトが無い事がほとんどで、
実際ほとんどに自転車にはブレーキランプはありません。
ブレーキライトの装着を義務付けられているのでも
ありませんし…。

光量も、まぶしい、という程でもないので、
車側から、『あ、ブレーキランプ点灯してるから止まるんだな。』
との認識はあまりされないと思います。

でも、光らないよりは絶対光った方が目立ちますし、
注意喚起にはなりますので、しないよりはいい、といった感じ
です。

 

複数でツーリング時はハンドサインが不要に

ブレーキをすると、ブレーキランプが光りますので、
複数人でツーリングしている時は『止まれ』のハンドサインが
いらなくなります。

片手を使いながらブレーキを操作して止まるのは
かなり気を使いますし、少し危険でもあります。

片手を離さないまま合図を送れるのはとてもいいですよね。

 

その他使える事

テールライトとしても使えますよ

ブレーキランプとしての機能だけでなく、
点滅、回転、連続、等で光らせる事が可能です。

ブレーキライトとしてだけでなく、夜間になったら
テールライトとしても使えますよ。

テールライトとして使用時は、ブレーキを引いたら
点灯しっぱなしとなり、回転や点滅がしなくなる、という
仕様です。

 

電池が切れても反射板としても使えます

電池が切れても、反射板が入っているので
反射板としても一応使えます。

ただ、反射がそれほど強くないので、法令違反していないよ、
くらいの意味合い、ですね…。反射板としての機能はあまり
期待しないでおきましょう。

 

値段も1300円前後でお得

値段は1291円（2016年4月30日時点のAmazon価格）で、かなり
リーズナブルなお値段です。なので、一度ブレーキライトを入れてみたいと
考えているならおススメですよ。