ドロップハンドルって下ハンドルがある!というだけ
ではないんです!
実はドロップハンドルには2つの役割があります。
その役割とは何か?を今から説明していきますね。
ドロップハンドルの2つの特徴とは
特徴その1 下ハンドルがある!
下ハンドルがあり、そこを握って、腕を引く事により、ゆるい傾斜の坂道や平地で急加速したい
時、腕、腰、足、背筋、全ての筋力を使い
自転車を漕ぐ事が出来ます!
特徴その2 其の特殊な形状から多彩なポジションがとれる!
1.下ハンドルポジション上でも説明した通り、急加速時等に使います。また姿勢が低くなる
事で多少空気抵抗が小さくなるので、高速巡航時もこのポジション
を取る事が多いです。
2.ブラケットポジション
ツーリング時などの、通常走行、巡航時に使います。
このポジションが一番多く使います。
3.クランプポジション
特に体幹が疲れた時(私の場合背筋が多い)休む為のポジション
です。前傾姿勢が最も弱くなる為、体幹の筋力は使えないですが
その為、休める事が出来ます。
自由なポジションを取れるのが最大の利点!
ドロップハンドルの最大の利点は、下ハンドルがある事と
その形状により、速く走るスタイルから、
のんびり走るスタイルまで、ハンドルを持つ場所を
変えるだけで調整出来る!
という所が最大の長所なんです。
特に長距離だと、ずっと同じ姿勢だとしんどくなって
きますから、疲れ具合等によってポジションを変える
事の出来るドロップハンドルは
ロードバイクに標準装備されているんですね。
ミニベロでも長距離を走るなら、つけた方が楽ですよ。
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