ミニベロ・折畳み自転車でのサイクリングやツーリングの時、【フロントバッグ】があると、とても便利で助かります。
ロングライドでは、荷物の量がリュックと分散できて疲労軽減に繋がりますし、ポタリングやサイクリングぐらいだったらフロントバッグだけでリュック無しでも行く事が可能です。
しかし、実際に私が自転車用フロントバッグを買おうとして思った事は
【なかなか使い勝手のいいフロントバッグがない】
という事でした。ほとんどの自転車用フロントバッグは
・フロントバッグが重い
・余計なアタッチメントがある
・ハンドルにライトが装着出来ない
・バッグの大きさ割に容量が少ない
というお不満がありましたが、他に良さそうな自転車用のフロントバッグがないので、仕方な無くそのようなフロンドバッグを使っていたのですが、
とても軽い(約140g)
見た目の小ささの割にたくさんの物が入る
アタッチメントが無くても簡単に着脱できる
ハンドルの下に装着する形になるのでライトやサイコンもハンドルに装着して使用できる
自転車から取り外すとショルダーバッグとなり両手フリーで持ち運び出来る
という、今までのフロントバッグの悩みを全部解消出来るすごく便利なフロントバッグを見つけたので、それまでの経緯とミニベロや折畳自転車に最高に便利なフロンドバッグを紹介します。
■より新しい製品はこちら
【新製品】ミニベロ用フロンドバッグの新製品2タイプが発売(MINI VELO道のHPへ)
トピークの自転車用フロントバッグを取り付けた際の4つの不満点
私はミニベロでサイクリング・ポタリングだけではなく、ロングツーリングにも行ったりするので、たくさん荷物を入れる事が出来るフロントバッグが欲しくて、トピークのフロントバッグを手持ちのミニベロに装着しました。
ですが、実際にフロントバッグをミニベロに取り付けるとたくさんの不満点が出てきたのです。
フロントバッグが重い
このフロントバッグはトピークのフロントバッグなんですが、とにかく重い。バッグだけで約470gで、何も入れて無くてバッグだけでペットボトル約1本分の重さ。もう少し軽いバッグの方がいいなあ、といつも思っていました。
フロントバッグを取り外してもアタッチメントが残る
トピークのフロントバッグの場合、外してもアタッチメントが残ってしまいます。バッグを外してもフロント周りがちっともスッキリしないのは不満でした。
ライトがハンドルに装着出来ない
フロントバッグが自転車の前にせりだしているので、実質、ライトがハンドルに装着する事が出来ません。一応、バッグの上の方にライトを取り付けるアタッチメントがありますが、バッグが邪魔すぎて、路面をちゃんと照らす事が出来ません。
仕方ないので、ライトをフロントフォーク部分に装着して使っていました。
バッグの容量が少ない
これだけかさばって、アタッチメントでフロント周りも狭くなっているのに、容量はペットボトル約2本分。意外に物が入らないのが不満でした。
すごく便利なミニベロ用フロントバッグを発見!
そんなある日、不満はありながらも、ずっとトピークのフロントバッグを愛用していたのですが、理想のフロントバッグを見つけてしまいました。
そのフロントバッグの名前は【シースリーショルダーS】このフロントバッグの特徴は・・・
とても軽い(約140g)
見た目の小ささの割にたくさんの物が入る
アタッチメントが無くても簡単に着脱できる
ハンドルの下に装着する形になるのでライトやサイコンもハンドルに装着して使用できる
自転車から取り外すとショルダーバッグとなり両手フリーで持ち運び出来る
と、今までのフロントバッグの不満点を全て、と言って良い程解消しているバッグでしたよ。
では、今までの自転車用フロントバッグの不満を全て解決出来る【シースリーショルダーS】について詳しくお伝えしていきますね。
バッグがとても軽い(約140g)
フロントバッグは軽ければ軽い程いいですよね。【シースリーショルダーS】のフロントバッグはアタッチメントや金具等がないフロントバッグなので、バッグの重量は約140gと、とても軽量です。荷物が無い状態だと、ほとんど気にならない重さです。
小さいのにペットボトルが5本も入る
【シースリーショルダーS】のフロントバッグの大きさはおおよそ縦25cm×横25cm×マチ10cm。見た目はそれほど大きくないフロントバッグですが、これが意外にたくさんの荷物が入ります。
上の画像の様に、500mlのペットボトル約5本入ってしまいますよ。
アタッチメントが無くても簡単に着脱できる
【シースリーショルダーS】はアタッチメントでは無くて、マジックテープで取り外し出来るようになっています。
アタッチメントを付ける為の工具も不要ですし、着脱もとても簡単ですし。アタッチメントが無いので、バッグを外したらハンドル周りもスッキリ。
これで、フロントバッグを使用しない時でも、『アタッチメントが邪魔・・・』という事はなくなります。
アタッチメントが無くても、3重構造のマジックテープとなっているので、ハンドルにしっかり固定出来て、外れませんよ。
ハンドルにそのままの状態でライトやサイコンを使う事が出来る
【シースリーショルダーS】のフロントバッグはハンドルの下にぶらさらる形なので、ライトやサイコンがそのまま使用する事が出来ますよ。
又、マジックテープで取り付けるだけなので、ハンドルのスペースをあまり使わず、他のサイコン等が付けやすいのもポイント高いです。
自転車から取り外すとショルダーバッグになる
自転車から取り外すとショルダーバッグになるのもすごく便利です。サイクリングやツーリングの食事や休憩時で自転車から離れる時は、マジックテープを取って、そのまま肩にかけて食堂や土産物屋さん等に行けばOK。
いちいち中の物を別のリュック等に移さなくていいから、本当便利です。デザインもショルダーバッグとして使ってもまったく違和感ないのもいいですよね。
自転車用フロントバッグ【シースリーショルダーS】のまとめ
約140gの重量でとても軽い
ほと良い大きさで容量もたっぷり入る
アタッチメント不要・工具不要で簡単に着脱出来る
バッグを取り付けてもハンドルにそのままライト・サイコン使用可能
ショルダーバッグにもなるので自転車から取り外してそのまま持っていける
という事ですね。
本当に使い勝手の良いフロントバッグなので、ぜひ、サイクリング・ポタリング・リングツーリングのお供にどうぞ。きっと、とても役立ちますよ。
【シースリーショルダーS】のさらに詳しい説明や取り付け方法は別ページで紹介しています
シースリーショルダーSが復活するまでのストーリーはこちら
【シースリーショルダーS】ですが、実は【ミニベロ道】を運営している友人と共同で生産終了となったのを復活させた商品です。
【シースリーショルダーS】の復活までの軌跡(MINI VELO道のブログ記事)
シースリーショルダーSの詳しい説明はこちら
【シースリーショルダーS】のさらに詳しい説明や取り付け方法は【ミニベロ道】のページにて
紹介してくれています。
【シースリーショルダーS】のさらに詳しい説明はこちらへ(MINI VELO道のブログ記事)
後継のフロントバッグについて詳しくはこちら
シースリーショルダーSは既に生産を終了しており、残りの在庫限りにて終了となります。
新たに後継商品が販売となりましたので、下記ページにてご案内しています。
現在のバッグより後継のフロントバッグは色々改良されているので後継のフロントバッグの方がオススメです。
後継のフロントバッグについて詳しくはこちら(MINI VELO道のHPへ)
すごく便利なミニベロ用フロントバッグ【シースリーショルダーS】
現在残っているカラーは、【ブルーツートン】と【ブラック/グレーミックス】となりますよ。
ブルーツートン