エストラマー製の サスペンションに 替えて、
あまりの 使い勝手の 悪さに、 これはどうにかしないと…
と思って 色々考えていました…
エストラマー製のハブについてはこちらのページへ
普通のエアサスは数万円が普通の相場
で、 やっぱりサスペンション でもある程度 モデルの物になると、 1個数万円が普通…。
対して MR-4Rの エアーサスペンションは 8000円程…
これはエアーサスの構造問題、 ではなくて、
単にMR-4Rに使われているエアーサスの質が
あまり良くないから壊れるのでは?
と思いました。
なぜ、質の問題と思ったか
エアーサスペンションは、ほとんどがマウンテンバイク用で(ロードでは、普通使いませんものね…)
マウンテンバイクの使用条件の過酷さは舗装路の比では
ありません…
それに、 MR-4Rのエアーサスペンションは専用設計で
どうも、 マウンテンバイクからの流用ではない様子な
事もあって、 マウンテンバイク用の、それなりのモデルの
サスペンションなら壊れない!と思ったのでした。
そして、マウンテンバイク用のサスペンション発注へ
という事で、 早速自転車屋さんに言って、マウンテンバイク用のエアーサスペンションを注文。
ついでにMR-4Rのエアーサスの長さは160㎜、
この長さは市販品にはないので、それに近い165㎜を
選んだのでした。
サスペンションが届いても…
遂にマウンテンバイク用のエアーサスペンションが届いたのですが、ある意味、ここからが本番です。
なにせ、純正部品ではないので、もちろんそのままでは
付きません…
で、ここから色々とありまくって約1か月ちょっと…
自転車屋さんと色々ありながらも、
遂にマウンテンバイク様のエアーサスを取り付ける事に
成功したのでした。
エアーサスを実際につけてからのインプレッション
もう、これね…MR-4Rというミニベロが生まれ変わりました!といっても過言はないです。
フレームの剛性が上がった!
今まではサスペンションが沈みすぎて、ダンシングもすごくしにくかったのですが、(最初のエアーサスでもです。)
サスペンションをしっかり最大空気圧にしてやると、
(私は150の50に設定)エアーサスがしっかり働き、
フニャフニャ感はほとんどなくなりました。
でも、しっかり体重をかけるとスムーズにエアサスが
動き、しっかり路面の振動を取ってくれます。
サスペンションにロック機能が付いた!
このエアーサスペンションはロック機構もあり、サスペンションを動かしたくない所(主に坂ですね)
はロックして、パワーロスを減らす事ができます。
折り畳み自転車とはおもえない性能に!
このサスペンションにした事で、フレーム全体の剛性もあがり、とても乗りやすく、速いミニベロとなりました。
MR-4Rのカスタムでは、ダントツでの性能アップです。
コストも最大の上、やっかいな加工をしないと入らないのですが…。
ポンづけ出来ないのでかなりやっかいですが、一応、
このサスペンションを入れました。と載せておきます。
サイクルショップアサヒで取り扱っている様です。
ご参考にしていただくと幸いです。
REFORCUS 588RL リアサスペンションについてはこちらから
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Kind shock 588をどのように加工してジャイアントMR-4に
装着したのか教えてください。
もう随分前なので、忘れ気味なのですが、前の部分の金具?の丸い部分を2mmくらいキレイに削ると
入るはずです。精密な作業となるので、旋盤必須ですね><