今回は、淡路島の東海岸、西海岸どちらも楽しめて
しかもほとんど平地の淡路島100キロコースを紹介します。
淡路島1周ももちろんいいけれど…
淡路島1周(約150キロ)も、もちろんすごくいいですけれど、
初めてのロングツーリングで、150キロ、それも坂も混合の
ツーリングコースとなると、完全に1日かかりますし、
完走出来るかも分からない、ですよね。
今回紹介する淡路島のコースは大きな坂もなく、
最初の100キロ超えのツーリングにもピッタリのコースと
思っています。
淡路島への行き方
車で行く
ほとんどの方が淡路島ツーリングは車に自転車を入れて行くと思います。
海沿いを走行するには淡路島の東側から南下する事になるので
スタート地点は岩屋付近がいいでしょう。
岩屋付近に何箇所か有料の駐車場があるので、そこに自動車を
駐車するといいですよ。
岩屋付近の駐車場一覧(NAVITIMEのHPより)
フェリーで行く
明石周辺に住んでいるならはフェリーを使うのもいいでしょう。
ジェノバラインというフェリーが明石駅の近くから出ています。
淡路ジェノバラインのHPより…乗り場案内はこちら
乗り場案内だけではなく、画像で囲んでいる部分をクリックすると、
時刻表や料金等も分かります。
淡路島100キロコースのルートマップ
ルートラボで作りました。このコースで約100キロになります。
100キロコースの見どころ
淡路島の東側
チルコロ前
最近出来たお店で、ロードバイクやミニベロが立ち寄れる自転車カフェです。
ちょっとオシャレなお店ですが、スタート地点に近い為、
あまり寄る事はないです。帰りにゆっくりするといいかも、ですね。
淡路島の大仏
淡路島の代名詞?の大きい大仏さんです。でも老朽化がすすんでいて、
問題になっているらしい、です。
ONOKORO淡路ワールドパーク
通称、おのころランドと呼ばれている淡路島にある遊園地です。
観覧車が目印となっています。
つい最近まで勝手に潰れた…と思ってしまっていたのですが、
潰れていなかったです…。ちゃんと今も稼働しています。
過去のブログ記事にも潰れた、との事を書いていましたが、
違いました。すいません…。
淡路島の西側
五斗崎周辺の景色
西側はずっとずっと海沿いを爽快にツーリング出来ます。
その中でも特にいい景色は?と挙げると「五斗崎」でしょう。
淡路海峡大橋周辺は記念撮影にぴったり
西側の北端、淡路海峡大橋の近くまで来ると、側道のスペースが少し広くなり
自転車を停める事が出来ます。ここまで来ると、淡路島100キロもあと少し。
淡路海峡大橋をバックに記念撮影を撮っちゃいましょう。
グルメ・昼食所
石窯ピザ丸
今回紹介する淡路島100キロコース上にあるピザ屋さんです。岩屋から
出発すればだいたい40~50キロでこのピザ屋に到着するので、ツーリング
での昼食にピッタリです。もちろん美味しいですよ。
石座ピザ丸についてもっと詳しくはこちら
炭焼きあなご「魚増鮮魚店」
知る人ぞ知る、炭焼きあなごのお店です。濃いタレと、
焼きたてホクホクの焼きアナゴは有無を言わせない美味しさです。
人気があるので大抵昼過ぎには売り切れてしまいますが、
やっているのを見つけたら、食べてみる事を強くオススメです。
料金は1匹、2匹、でなく、重さで値段が決まるので、その時の
あなごの大きさによってお値段が変わります。概ね400円前後の
料金で1匹の炭焼きあなごが買う事が出来ます。
住所等の情報は「淡路島観光.COM」のHPへ
道の駅あわじ
明石海峡大橋の下にある道の駅です。色々な食事を楽しむ事が出来ます。
ロードバイクでスピードの速い方でしたら、昼食頃に100キロ走破
出来るので、その場合は道の駅で食事もいいですよ。
お土産を買うなら
淡路サービスエリア
車で来ている人限定ですが、淡路はお土産の種類も非常に多く、オススメです。
淡路ICで帰ると寄る事が出来ないので注意です。
東浦、もしくは北淡ICから入るといいでしょう。
JBハイウエイオアシスのはしやすめのHPに詳しく載っています
道の駅あわじ
グルメの方でも紹介した、明石海峡下にある道の駅です。ここの道の駅は
大きく、色々なお土産が充実しています。又、淡路サービスエリアと違い、
魚介類が色々売っているのが特徴です。魚等のお土産が欲しいなら、
道の駅の方がいいですよ。また、フェリーで来ているなら、ここで
お土産を買うのが吉です。
道の駅あわじのHPに詳しく書いています
私の淡路島100キロコースの感想
淡路島1周は達成感もありますし、南淡路の景色はまた別格です。
ですが、その為には坂道のエリアを通らないといけなく、
また150キロのツーリングはそれなりに体力もいります。
また、1周で約150キロあるので、丸一日使わないといけません。
ですが、今回紹介した100キロのコースは坂道もほとんどなく、
朝から出発するとゆっくりしたペースでも夕方までにゴールする事が
出来ます。
それでいて、大半のコースが海沿いで、淡路島の魅力もたっぷり味わえる
ので、最初の100キロのロングツーリングの挑戦にもいいと思っています。