MR-4Rサスペンション交換!最強カスタム!性能UPをあきらめる前に

ミニベロMR-4R改造記録

2234 - コピー

エストラマー製の サスペンションに 替えて、
あまりの 使い勝手の 悪さに、 これはどうにかしないと…
と思って 色々考えていました…

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普通のエアサスは数万円が普通の相場

で、 やっぱりサスペンション でもある程度 モデルの物に
なると、 1個数万円が普通…。
対して MR-4Rの エアーサスペンションは 8000円程…

これはエアーサスの構造問題、 ではなくて、
単にMR-4Rに使われているエアーサスの質が
あまり良くないから壊れるのでは?
と思いました。

なぜ、質の問題と思ったか

エアーサスペンションは、ほとんどがマウンテンバイク用で
(ロードでは、普通使いませんものね…)
マウンテンバイクの使用条件の過酷さは舗装路の比では
ありません…

それに、 MR-4Rのエアーサスペンションは専用設計で
どうも、 マウンテンバイクからの流用ではない様子な
事もあって、 マウンテンバイク用の、それなりのモデルの
サスペンションなら壊れない!と思ったのでした。

そして、マウンテンバイク用のサスペンション発注へ

という事で、 早速自転車屋さんに言って、
マウンテンバイク用のエアーサスペンションを注文。
ついでにMR-4Rのエアーサスの長さは160㎜、
この長さは市販品にはないので、それに近い165㎜を
選んだのでした。

サスペンションが届いても…

遂にマウンテンバイク用のエアーサスペンションが届いたの
ですが、ある意味、ここからが本番です。

なにせ、純正部品ではないので、もちろんそのままでは
付きません…
で、ここから色々とありまくって約1か月ちょっと…
自転車屋さんと色々ありながらも、
遂にマウンテンバイク様のエアーサスを取り付ける事に
成功したのでした。

エアーサスを実際につけてからのインプレッション

もう、これね…MR-4Rというミニベロが生まれ変わりました!
といっても過言はないです。

フレームの剛性が上がった!

今まではサスペンションが沈みすぎて、ダンシングも
すごくしにくかったのですが、(最初のエアーサスでもです。)
サスペンションをしっかり最大空気圧にしてやると、
(私は150の50に設定)エアーサスがしっかり働き、
フニャフニャ感はほとんどなくなりました。
でも、しっかり体重をかけるとスムーズにエアサスが
動き、しっかり路面の振動を取ってくれます。

サスペンションにロック機能が付いた!

このエアーサスペンションはロック機構もあり、
サスペンションを動かしたくない所(主に坂ですね)
はロックして、パワーロスを減らす事ができます。

折り畳み自転車とはおもえない性能に!

このサスペンションにした事で、フレーム全体の剛性も
あがり、とても乗りやすく、速いミニベロとなりました。
MR-4Rのカスタムでは、ダントツでの性能アップです。

コストも最大の上、やっかいな加工をしないと入らないのですが…。

ポンづけ出来ないのでかなりやっかいですが、一応、
このサスペンションを入れました。と載せておきます。

サイクルショップアサヒで取り扱っている様です。
ご参考にしていただくと幸いです。

arrow_orange[1]REFORCUS 588RL リアサスペンションについてはこちらから

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“MR-4Rサスペンション交換!最強カスタム!性能UPをあきらめる前に” への2件のフィードバック

  1. Kind shock 588をどのように加工してジャイアントMR-4に
    装着したのか教えてください。

    1. もう随分前なので、忘れ気味なのですが、前の部分の金具?の丸い部分を2mmくらいキレイに削ると
      入るはずです。精密な作業となるので、旋盤必須ですね><

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