長年ミニベロやロードバイクでロングツーリングをしていると、
どうしてもマンネリ感で出てきますよね。
今回は、そんなマンネリを打破する方法を書いてみました。
何故ロングツーリングがマンネリ化するのか?
長距離ツーリング出来る所が限られているから
私の住んでいる近畿エリアでは長距離ツーリング場所が限られるんです。
もしかすると、近畿エリアだけの話てではないかもしれませんが。
ロングツーリング出来るコースの条件とは
島・湖・半島でないと、どこかで折り返ししなければいけません。
100キロ走るとなると、普通のツーリングコースでは、50キロで
目的地に着くとすると、残りの50キロで元の場所に帰ってこない
といけないので、基本的に同じ道を2回通らないといけないんですね。
それって距離的には100キロですが同じ道を走っているから、
実質50キロのコースと言っていいですよね。そういうコースは
本当の意味でのロングツーリングコースとは言えないと私は思います。
ずっと違うルートで100km、200キロ走ろうとすると、同じ道を通らないで
一周できる島・半島・湖ということになるんですね。
島・半島・湖のある場所は限られている
私の住んでいる近畿エリアでは、半島や島、湖でのメジャーな
ツーリングコースとなると、琵琶湖と淡路島しかないんですね。
近畿エリアの中でたったの2ヶ箇所しかロングツーリングコースがない
事になります。
必然的に何度も同じコースに行くことになるから飽きる
すると何年もミニベロロードバイクに乗っていて、ロングツーリングするとなると、
毎回同じコースになる。ということになってしまいがちなんですよね。
近畿エリア代表するロングツーリングコース琵琶湖、淡路島は確かに、
素晴らしいツーリングコースだと思います。
ですがそれも3回4回5回となると感動も薄れてきますよね。
マンネリ打破!には他のメンバーと行こう!
なら、と他のエリアへ遠征に何度も行けたらいいですが、
そんな遠くにはめったに行くことができないのが現実です。
だから私が伝えたいのは、ロングツーリングにマンネリになってきたら
新しいミニベロ仲間と行こう!
という事です。
新しい感性・視点・考えに触れる事が出来るから新鮮
普段とは違うメンバーで行くことで、
違う感性、違う視点、違う考え方に触れることができ、
新しい発見があるから全く同じコースでも楽しむことができます。
最初に行った時の感動をもう一度味わえる
特に初めてのコースに経験した人と行くと、その人は初めてのコースな訳です。
あなたは何回も行っていますが、相手は初体験なので、当然、一つ一つの事に、
驚き、感動をしてくれます。
その感情がこちらまで伝わるんですよね。あなたが初めてツーリングコース
を周った時の感動をもう一度味わう事が出来るのです。
同じ淡路島100キロコースを違うメンバーで行きました!
5月3日 淡路島100キロツーリング
6月15日 淡路島100キロツーリング
淡路島100キロコースに、違うメンバーと行った際のミニベロ日記です。
読み比べると、違うメンバーで行った際の感じ方の違いが伝わるかと思います。
走行会等に参加するのもアリ
イベントの走行会などに参加するのも一つの手です。
普段のツーリングと違い、ツーリングするたくさんの人と
出会う事で、新しい発見・感動が待っていますよ。
3月にショップ主催のイベントに行った際の様子はこちらへ