アワイチでない・坂もない淡路島サイクリングルート|ミニベロで行く旨いカツとハルゼミの旅

たけとミニベロ日記

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5月5日、ミニベロ友達のビーンさんともう一人の友人と3人で淡路島に長距離サイクリングに行ってきました。

今回ゴールデンウィークまっただ中という事で 早朝に淡路島について14時頃には帰ろう、という計画です。

 

今回のメインはトンカツ!南淡路にある美味しいトンカツ屋さんでトンカツを 食べて帰ろう!とういう計画です。

距離は約109キロと長距離サイクリングとなりますが、淡路島の激坂エリアである南淡路エリアを大胆にカット!長距離サイクリングながらサイクリング初心者でもなんとか完走できるサイクリングルートとなっていますよ。

このルートならロードバイクよりどうしても低い性能のミニベロでも余裕を持って完走できます。とはいっても100キロオーバーの長距離サイクリングとなるので、ミニベロで完走するにはいくつかのコツがあります。そちらのコツはまた後述するのでお楽しみに!

 当日の淡路島サイクリングの様子

 南あわじにある美味しいトンカツ屋さんの紹介

 淡路島100キロサイクリングをミニベロで完走する為のコツ

 淡路島100キロサイクリングに必要なアイテム

についてお伝えしますね。

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淡路島トンカツの旅109キロツーリングコースをルートラボで紹介



大きな坂もないコースなので、初めての100キロサイクリングにもオススメです。

 

早朝の明石海峡を駆け抜ける!

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まだ夜が明けて間もない明石海峡大橋を自動車で突っ切ります!

ついでに5月といえば紫外線…なので日焼け止めを忘れずに…。晴れた5月に日焼け止めしないまま1日サイクリングすると悲惨な事になりますよ。

 

岩屋周辺から出発

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今回は岩屋港周辺の駐車場に駐車して、ミニベロを組み立てて淡路島100キロサイクリングの始まりです。

ワンポイントメモ

ツーリングの自転車を車に乗せてがたくさん来るゴールデンデンウィーク中でも早朝(今回は6時着)なら余裕を持って駐車出来ますよ。

 

透き通る様な青空

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出発したのが早朝という事もあって、透き通る様な青空の下、サイクリング開始です。この気持ちよさがサイクリングの醍醐味なんですよね。

 

朝日と海とのコラボレーション

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ミニベロを快調に走らせていたら、朝日が出てきました。海と朝日のコラボレーションです。

 

洲本港が見えてきた!

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洲本港を超えたら、南あわじにある美味しいトンカツ屋を目指す為島内へ…しばらく海とはお別れです。

 

島内に入るとどこまでも続く青い空と緑の絨毯

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島内に入ると、緑いっぱいの葉をだした、玉ねぎ畑と遭遇しました。この日はとてもいい天気で、青空の中、緑の玉ねぎ畑がとてもよく映えます。

 

朝9時に美味しいトンカツ屋【ママン】に到着

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朝9時に【ママン】に到着。超早い昼食が始まります。

私…海老フライ定食

友人…特上ロースカツ特大定食

ビーンさん…海老フライ ヘレカツ定食

皆が同時にこれだけの定食を注文したらどうなるか?というと…

 

3人同時に注文した結果…

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テーブルいっぱい海老フライとトンカツだらけになりました(汗)

 

海老フライのアップ画像です!

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海老フライのアップです。
うん、デカイ!そしてもちろん頭まで香ばしく揚がっていて旨い!トンカツだけでなく、海老フライもオススメです。

 

慶野松原海水浴場でセミの声??

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【ママン】で昼食も食べて、お腹もいっぱい。なので軽く流しながら『慶野松原海水浴場』を越えようとすると、5月なのに、セミの声が…

『嘘でしょ?』 『空耳?』

と一瞬思ったけれど確かに聞こえるセミの鳴き声…。

 

慶野松原海水浴場で確かに「セミ」が鳴いていた



あまりにも気になって自転車から降りて松林に入っていくと確かに聞こえる、セミの声…。後で調べるとハルゼミという春に鳴くセミが鳴いていたのでした。

arrow_orange[1]ハルゼミについては「セミの図鑑」のHPに詳しく書かれています

 

青い海に青い空、そしてセミの鳴き声…今は夏?

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セミの鳴き声を確認する為に寄った「慶野松原海水浴場」ですが、せっかく立ち寄ったので、ちょっと休憩する事に…。

松林を抜けてふと前をみると、真っ青な海に水色の空、そしてセミの鳴き声…この時だけ、夏にタイムスリップした様な感覚になりました。

 

淡路島の西岸を駆け抜ける!

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雲ひとつない青空の下、淡路島の西岸を駆け抜けます!信号も無いですし、坂もあまり無いですし、海はキレイですし、淡路島の西岸は本当気持ちいいですよ。

 

最後に明石海峡大橋で記念撮影

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こうして、14時頃には無事に岩屋に戻り、ゴールデンウィーク渋滞にも巻き込まれずに帰る事が出来たのでした。

 

ビーンさんから今回の淡路島100キロツーリングまとめ動画頂きました



今回一緒に淡路島を走った「ミニベロ道」のブログを運営しているビーンさんから今回のツーリングをまとめた動画を頂きました。写真よりもっと雰囲気が伝わると思いますよ。

arrow_orange[1]「ミニベロ道」の淡路島ツーリング日記を読むならこちらへ

 

淡路島100キロサイクリングをミニベロで完走する為のコツ

全力で漕がない事が超重要!

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長距離サイクリングで最も大事な事は【全力で漕がない事】です。特に新しいミニベロやロードバイクを購入したばかりの初心者はテンションが上がる事もあり、前半で思いっきり全力疾走などしがちです。

全力疾走すると激しく体力を消耗します。そして一度消耗した体力や筋力はいくら間で休憩を入れてもほとんど回復しません。なので特にスタート直後~折返しの時点では全力の3割くらいの力、ミニベロだったら時速18~25キロくらいで走行するといいですよ。

今回のサイクリングルートは距離こそ長いですが、坂道はそれほどありません。これだけ守るだけでもサイクリング初心者が完走出来る確率はグッと上がりますよ。

長距離サイクリングのコツは別記事でも紹介しているので、そちらの記事も合わせて読んでみて下さいね。

arrow_orange[1]長距離サイクリングを完走する為にコツについて詳しくはこちら

ミニベロの走行性能をカスタムでアップさせるのもアリ!


ミニベロに乗っているのでしたら、サイクリングの前にカスタムするのもアリ!ですよ。数万円以上かかる高価なカスタムもありますが、数千円~1万円くらいのプチカスタムでも走行性能はかなり上がります!

長距離走行だとカスタムの効果が露骨に分かるので予算と時間に余裕があるならぜひカスタムしてみましょう。

カスタムの効果の高い順にミニベロの走行性能UPカスタムを紹介しているので、効果と予算を見ながら出来そうなカスタムをしてみて下さいね。

arrow_orange[1]ミニベロのカスタムについて詳しくはこちら

 

淡路島100キロサイクリングに必要なアイテム

ハンドル横に自転車ボトルを置ける超便利なボトルケージ


長距離サイクリングでは体力の消耗を抑える為にもマメな水分補給が必須です。ボトルケージはロードバイクやミニベロのフレームに取り付ける事が出来ますが、フレームにあるボトルケージってサイクルボトルが取りにくい位置にある事がほとんどです。

特にミニベロの場合はびっくりするくらい取り出しづらい所だったり下手するとボトルケージが取り付けできないミニベロも・・・。ですが、ハンドル横に装着できるボトルケージでしたら、体勢を崩す事なくスムーズにサイクルボトルを取る事が出来て水分補給もスムーズにできますよ。

フレームに取り付け出来ないミニベロでも取り付け出来るのも特徴です。ストレスなくサイクルボトルが取る事ができると自然とマメに水分補給が出来るので持っておくといいですよ。

ハンドル横に装着出来る便利なボトルケージについて詳しくはこちら

【蒸れる】・【重い】・【苦しい】事を解決した自転車用リュック


長距離サイクリングの際には【駐輪用の大型の鍵】【複数の予備飲料】、着替えや怪我した時や体調を崩した時用の薬箱、日焼け止めや予備チューブ・予備タイヤ等など、たくさんの荷物が必要です。長距離サイクリングの際にはやはり【リュック】は必需品と言えます。

こちらのリュックは今までの自転車用のリュックと違い背中の重さが感じにくくなる仕組があります。このリュックを使用すると、もう今までの自転車用リュックに戻れない程。長距離サイクリングによく行かれるなら1つは持っておく事を本当にオススメします。

自転車用リュックの【蒸れる】・【重い】・【苦しい】からサヨナラ!大容量リュックについて詳しくはこちら

軽い・アタッチメント不要・ライトがそのまま使えるミニベロ用フロントバッグ


フロントバッグがあると、すぐに取り出したい荷物を入れる事が出来てとても便利です。予備の飲み物・デジカメ(ネオ一眼くらまでなら入ります)・タオルや携帯食料等を入れる事が出来ます。

リュックと違い自転車に装着するので、体の負担を少なくなります。アタッチメント不要で、ハンドル下に装着出来るのでライトやサイコンもそのまま使えるのも嬉しいポイントです。

軽い・アタッチメント不要・ライトがそのまま使えるミニベロ用フロントバッグについて詳しくはこちら

 

淡路島100キロサイクリングまとめ

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109キロとまとまった距離と走る割には坂もあまりなく、大半を海の横を走行する事が出来るので、景観もいいサイクリングコースです。

おいしいトンカツを食べる事が出来る、というのもポイント高いですよ。あなたもぜひ5月に淡路島に行って青い海とハルゼミと美味しいトンカツを堪能して下さいね!

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