ミニベロで行く奥琵琶湖サイクリング|メタセコイヤ並木から余呉湖までの道

おすすめ100キロ未満ルート


今回はあっきーさんと一緒に新緑が広がる奥琵琶湖エリアにミニベロで輪行ツーリングに行ってきましたよ。

 

今回の自転車旅行の見どころ

checkmark 新緑のトンネルのメタセコイア並木

checkmark 山からの琵琶湖の絶景が見れる!奥琵琶湖パークウェイ

checkmark チープ美味しい?つるやパンでお昼ごはん

checkmark 琵琶湖じゃないよ、余呉湖を一周ツーリング

checkmark 超田舎感ただよう駅で輪行

checkmark 奥琵琶湖サイクリングに必要なアイテム

について紹介します。

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マキノ駅から出発


電車でも行けたけれど、今回はマキノ駅までは自動車で行きましたよ。

マキノ駅の前には駐車場があります

マキノ駅の前には無料駐車場があります。30~40台くらいのスペースがありましたよ。

駐車場の場所



あまり情報が無いので、グーグル・マップを貼ってみました。概ねこのあたりに無料駐車場がありますよ。

 

奥琵琶湖サイクリングのルート



今回の奥琵琶湖サイクリングは上の様なルートで行ってきましたよ。走行距離約65キロ、獲得標高約350mとちょっとしんどいけれど、この距離ならツーリング初心者でも無理なく行く事が出来ます。

 

奥琵琶湖サイクリングの特徴

今回の奥琵琶湖サイクリングでは、普通の琵琶湖1周ではまず行く事の無い、

・メタセコイヤ並木

・奥琵琶湖パークウェイ

・余呉湖

の3つのポイントがあり、そのどれもが素晴らしい景色でしたよ。

琵琶湖1周は何度も行ったよ、という方にこそ、一度行ってほしいルートです。

 

新緑の緑のトンネル メタセコイヤ並木


スタート直後に出てきた、新緑の黄緑の緑のトンネル、メタセコイヤ並木です。新緑のトンネルをくぐっているような感覚で、こればかりは琵琶湖を走っていても絶対に体験できないです。

 

奥琵琶湖周辺をミニベロで走り抜ける

メタセコイヤ並木を超えると琵琶湖に降りて来て、奥琵琶湖を走り抜けましたよ。 このエリアは平地なので気持よくツーリング出来ますよ。

海津大崎周辺


海津大崎でパチリと記念撮影をして、奥琵琶湖エリアに突入です。

奥出湾周辺


そして奥出湾は琵琶湖の中でも最も気持ちいいサイクリングロードの一つ。そんな奥琵琶湖を颯爽と走り抜けます。

 

奥出湾でパンク


奥出湾を通過中、なんと2度もパンクしてしまいました。こんな事もあるので、しっかり予備のチューブとパンク修理キットと工具を持っておきましょう。

arrow_orange[1]パンク修理に必要な物とその手順について詳しくはこちら

奥出湾周辺は何もないので、このあたりでパンクして直せなかったら10~20キロは歩かないといけないので…。

 

奥琵琶湖パークウェイを登る


奥琵琶湖パークウェイは、標高が約350mあります。

 


350mの坂道はちょっとだいぶしんどいですが、この山を登って見える琵琶湖は正に絶景。しんどい目に合うだけの価値はありますよ。

坂道を楽に登る為のカスタムがあります

ミニベロを『カスタム』すると、坂道が少し楽に走行する事が出来ますよ。 坂道が楽になるサイクリングもより楽に楽しくなります。

arrow_orange[1]坂道に適したカスタム一覧はこちら

 

奥琵琶湖パークウェイの山頂に到着


奥琵琶湖パークウェイの頂上には、駐車スペースと出店もあります。食物や飲み物、お土産も少しですが置いています。

練乳ソフトクリームを食べる


二人でひーひー言って登ってきて汗だくになったので、今回は練乳のソフトクリームを食べました。美味しかったです。

 

注意!奥琵琶湖パークウェイは一方通行

奥琵琶湖パークウェイは一方通行です。必ず奥出湾から入るようにしましょう。

arrow_orange[1]詳しくは『びわ湖1周』のHPのに詳しく書かれています

奥琵琶湖パークウェイがあるから『時計回り』のルート

通常琵琶湖のツーリングは反時計周り(湖の側を走れる) なのですが、奥琵琶湖パークウェイが奥出湾側(湖西側)からしか入れないので、今回のルートは時計回りのルートとなっています。

 

つる屋パンに到着


そして、遂につる屋パンに到着。ここはサラダパン、とは名ばかりのたくあんとマヨネーズがはさまっているパンが有名です。

この写真は丁度通りかかってくれた方が好意で撮ってくれました。白のミニベロ(凪)が私で、黒のミニベロ(MR-4R)があっきーさんです。

 

チープ美味しい 『つる屋パン』のパン達


今回は、 チーズフォンデュウ、おさつおもち、ハムカツチョコ、そしてつる屋パン定番の『サラダパン』をを食べましたよ。それぞれのパンの簡単な感想を…

チーズフォンデュウ


普通にチーズが真ん中に乗ったパンです。真ん中のチーズ意外に本格的で美味しかったですよ。でもチーズ部分が少なめなのがちょっとさみしかったです。

おさつおもち


もちもちのパン生地に、さつまいもペーストのあんが美味しかったです。美味しいんですが、中のあんこが少なすぎます。ちょっとスカスカ感ありです。

でも、150円という事を思えば十分満足の味と量でしたよ。300円にしていいから、あんがたっぷりはいったのが食べたい…。

ハムカツチョコ


ハムカツにチョコ生地のパンをはさむという暴挙。これぞつる屋パンの真骨頂!で、味ですが、これが意外に合うんですよ、チョコとハムカツが。ちょっと不思議で美味しい、そんなパンでしたよ。

サラダパン


つる屋パンといえば『サラダパン』というくらいお店の名物のパンです。サラダパンとは名ばかりの、具はまさかのタクアンをマヨネーズ(爆)

しかし、これが意外に美味しいんです。ちょっとチープなパン生地にこれまたマヨネーズとタクアンのコラボレーションが絶妙に合います。このご馳走じゃない感じがまたいいんです。每日でも飽きずに食べれそう…そんなパンですよ。

つる屋パン総評

どれも素朴で、チープな味なんだけど、なんか美味しい。ちょっと不思議な感じのパン達です。残りのつる屋パンについては、たくさんの人が食べログにも投稿されているので、詳しい味の説明などは食べログを見て下さいね。

arrow_orange[1]つる屋パンについて詳しくは『食べログ』に書かれています

 

絶景の余呉湖ツーリング


ちょっと遅目の昼食を食べた跡は、余呉湖ツーリング。正直、しょぼい、と思っていた余呉湖なんですが、実際に行ってみると、とても素敵な湖でしたよ。

 


キラキラと輝く木漏れ日と新緑の景色に 年甲斐もなく、感動してしまいました。

 

最期は超田舎の余呉駅で輪行して帰ります


最期は超田舎っぽい駅の余呉駅から帰ります。

 

ミニベロを輪行袋に入れる


輪行袋にミニベロを入れて、余呉駅から帰ります。

arrow_orange[1]ミニベロにオススメの輪行袋とその用品はこちら

 

フレームを傷つけたくなければ専用の緩衝材もあります


輪行時にフレームとホイール等が当たってフレームに傷つくのが嫌なら、ミニベロのサドルバックにも入れて持ち運びも出来る専用の緩衝材がありますよ。

使い捨てでちょっと面倒ですが、お気に入りのフレームを守る事が出来ます。

arrow_orange[1]輪行用のフレーム緩衝材について詳しくはこちらへ

 

最後くらいのんびりしようよ


なんと、余呉駅はだいたい1時間の1回しか電車が来ない…今回は丁度電車が行った直後で、約50分くらいは待ちましたよ。待ち時間1時間と電車に乗る時間が約30分、これだけの時間があればミニベロで飛ばして走行すれば時間的には変わらない…。

でも、一度来た道を戻るだけの、ただしんどいだけの消化試合の様なツーリングはしたくないな、と思い輪行して帰ったのでした。時間は一緒でも輪行した方が楽ですもんね。

駅の風景も輪行の醍醐味

ゆっくりと田舎感満載の景色を楽しめるのも輪行の醍醐味です。

 

マキノ駅に戻り、今回の自転車旅行はおしまい


こうして、マキノ駅に戻り、今回のミニベロ旅行は終わったのでした。

 

 

奥琵琶湖サイクリングに必要なアイテム

輪行袋

今回の奥琵琶湖サイクリングは【輪行】を前提としています。ミニベロにオススメの輪行袋があるので、まだ輪行袋を持っていないのでしたら持っておくといいですよ。

輪行袋について詳しくはこちら

輪行袋をいれるバッグ


輪行袋をリュック等に入れるのもいいですが自転車のフレームに装着できる輪行袋を入れるバッグがあるとリュックの荷物が減って楽ですよ。

輪行袋を入れて、サドルの後ろやフレームに装着する事が出来るバッグがあるので持っておくととてもサイクリングが快適になります。

輪行袋を入れる事のできるバッグについて詳しくはこちら

ハンドル横に自転車ボトルを置ける超便利なボトルケージ


奥琵琶湖サイクリングは約60キロと距離もあり、奥琵琶湖パークウェイの坂道もあります。自転車のハンドルの横に装着出来るボトルケージがあると、水分補給も楽にできて、脱水を防いでくれます。

ハンドル横に装着出来る便利なボトルケージについて詳しくはこちら

軽い・アタッチメント不要・ライトがそのまま使えるミニベロ用フロントバッグ


フロントバッグがあると、今回くらいの中距離サイクリングなら、リュックが無くても走行可能です。少しでも体を身軽にしてサイクリングするのでしたらフロントバッグを持っておくといいですよ。アタッチメント不要で、ハンドル下に装着出来るのでライトやサイコンもそのまま使えるのも嬉しいポイントです。

軽い・アタッチメント不要・ライトがそのまま使えるミニベロ用フロントバッグについて詳しくはこちら

 

実は、他にもこんな素晴らしい景色も


もちろん、メタセコイヤ、奥琵琶湖パークウェイ、余呉湖は素晴らしい景色だったのですが、それ以外の所も、こんなにたくさんの素晴らしい風景がありましたよ。

上の画像はそのほんの一部です。残りの素晴らしい景色はあなたが実際に奥琵琶湖と余呉湖にツーリングに行って、確かめて下さいね。

 

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“ミニベロで行く奥琵琶湖サイクリング|メタセコイヤ並木から余呉湖までの道” への2件のフィードバック

  1. おお~懐かしいつるやパン
    自転車ライフを満喫してますねぇ~緑が綺麗なシーズン!

    琵琶湖は気付けば、3月、4月(たけとさんと一緒に行った時)5月と連続で行きましたが6月も個人的に計画中です。
    佐川急便さんでポスター発見!大河原邦男展って書いてあるじゃないですか!?(ガンダムのメカニックデザイナー)
    6月16日まで佐川美術館(滋賀県は琵琶湖大橋東側)で開催らしいので只今調整中です。

    お互い怪我なく安全運転で自転車満喫しましょう!

    1. こんにちは。
      つるやパン、再び行くことになるとは思いませんでしたよ^^;
      という事は、まりおさんは再び琵琶湖へ?ですね。

      またお互いの都合をつけて、日本海の方もいきたいですね!
      これからもよろしくお願い致します。

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