高性能チェーンオイル、ケイテン(keiten)の紹介です。
自転車の為に作られた、専用のチェーンオイルです。
今まで、自転車専用オイル、といってもしょうもないオイルばかり
だったので、あまり期待はしないまま、使ってみたのですが、
その高い性能にびっくりしました。
では、ケイテン(keiten)のチェーンオイルの特徴を書いていきますね。
特徴その1 非常に軽いフリクションと耐久力を実現
非常に軽いフリクション、がケイテンの大きな特徴の一つです。
他のチェーンルブから変更した場合、ギア0.5枚分くらいは
ペダリングを軽く感じる事が出来ます。
実際にケイテンのオイルを最初に触った感想は、
「サラダ油みたい」でした。つまり、それくらいサラサラ。
当然、チェーンに塗った直後のフリクションは非常に軽い。
ですが、オイルって基本的に
フリクションが軽い=すぐにオイル切れする
なんですね。ですが、ケイテンは、フリクションが軽いのに、
200キロ程走行しても、オイル切れを起こさないんです。
これは、本当にすごい事ですよ。
特徴その2 変速レスポンスは最高!1ランク上のコンポーネントの様な感覚に
ケイテンの最大の特徴は、変速レスポンスの良さにあります。
フリクションと耐久力でしたら、今まで使っていたエボリューションチェーンルブ
とほぼ同等なので、ケイテンだけ、が持っている特徴ではないんです。
しかし、このケイテンの変速レスポンスの良さ、といったら、
本当に異次元…。エボリューションチェーンルブの時に、これ以上の
変速レスポンスはないでしょ…と思っていましたが、もう一段上の
変速レスポンスを実現しています。
ケイテンにチェーンオイルを交換しただけで、1ランク上の
コンポーネントに変更、もしくはそれ以上のレスポンスの変化を
感じる事が出来るはずです。
特にロングツーリングではギアチェンジの回数も
非常に多くなり、変速時のロスもばかにできないです。
楽に早く、より長く走行するなら、使わない手はないでしょう。
特徴その3 汚れにくくて飛び散らない
ケイテンは、汚れにくい、とメーカーが特徴として
挙げていますが、これは本当でした。
確かに、汚れがつきにくいチェーンオイルです。200キロ走った後でも
少し黒くなったくらいで、チェーンがドロドロになる事はありません
でした。
ちゃんと、オイル添加後、拭きとっているなら、
粘度が低いオイルながら、飛び散る事もありませんでしたよ。
まとめ
低フリクションで、高耐久で、汚れにくくて、飛び散らない、
本来なら相反するオイルの性能を高次元で両立させた、
高性能なチェーンオイルがケイテンです。
ミニベロロードやロードバイクに乗っていて、少しでも
スピードを上げたいのなら、強くオススメ出来るチェーンオイル
ですよ。