ミニベロロード20、フレーム以外全ての部品を交換した、フルカスタム車
となった訳ですが、まずはそのフレーム特性について書いていきます。
ブルーノロード20はミニベロ世界の入門機
の位置づけとなっています。
素材はクロモリで、フレームの重量は決して軽い方ではありません。
では、そのフレームに、どんな魅力があるのか?というと…
ロード20のフレーム特徴1 カラーが豊富
ミニベロの入門機(実売価格5~6万円)だけあって、
とってもカラーが豊富です。
どうしても、高級なフレームとなると、モノトーン基調の物が多くなり
又、選べるカラーもほとんど無い場合が多いなか、ブルーノロード20
はたくさんのカラーの中から選べます。
しかも、ブルーノロード20はそのカラーが全てカッコイイ!!
なので、好きなカラーリングが選べます。
ついでは私のブルーノロード20は、2012年度の限定カラーの緑です。
ロード20フレーム特徴2 素性のいいフレーム
私も他のミニベロに色々乗ってきて分かったのですが、
ブルーノロード20のフレームは決して、悪いフレームではありません。
確かに、重量では他の高級なミニベロには劣りますが、
クロモリ素性からくる、しなやかで気持ちのいい乗り心地
クロモリフレームの絶妙なしなりによる加速感
今の所、フレームとしての基本性能は私の乗ったミニベロの中でも
トップクラスです。
ブルーノロード20はどちらかとおしゃれ系のミニベロのイメージが
ありますが、実はかなりの実力派。お金をかけたカスタムでも
しっかりと応えてくれます。
ロード20フレーム特徴3 カスタムにお金がかかる
ただ、問題なのが、もともと付いているシフトがSTIレバーでなく、
ついているブレーキもVブレーキ、それも無名…。
しかも406タイヤなので、451に替えるにはまた、お金が…。
本気でカスタムしようとするとお金がかかってしまうのが
唯一の欠点ですね。
ロード20フレーム特徴 まとめ
ミニベロロード20なんて遅いし…と思うかもしれませんが、
その原因はコンポーネントにあります。
そのコンポーネントは替えてやると…
とんでもないミニベロになっちゃう、スペックの高いフレームです。
2013 BRUNO MINI VELO 20 ROAD
カスタムベースとしてもいいですし、
ノーマルで乗ってもまたよし!ですよ。