輪行って何をする事?
輪行とは、自転車を折りたたんだりして、専用の袋に入れて
電車に乗って移動する事です。
輪行が出来る事でどんなメリットがあるの?
島や湖等一周出来ないツーリングコースでも、同じ道を往復しないで済みます
自転車で往復しなくていいので同じ距離を走るなら倍遠くまで行けます
最後帰るのが電車なので、大きなお土産を買って帰る事が出来ます
最後、目的地で終わる事が出来るので安心して地元のグルメが楽しめます
いつでもどこでもツーリングコースを変えたり、疲れたら止める事も出来ます
疲れてどうしても完走出来ない時はその場で中止して帰る事が出来ます
ツーリングで往復しなくても良くなる理由とは
ミニベロでロングツーリング、楽しいですよね。私の住んでいる
関西圏では、琵琶湖1周や淡路島1周のツーリングが有名です。
琵琶湖は湖ですし、淡路島は名前の通り「島」ですね。
湖や島は1周したら元の場所に帰ってこれるツーリングコースなので
いいのですが、ほとんどのツーリングコースは島や湖ではありません。
つまり、ほとんどのツーリングコースは、目的地に着いたら、
必ず元の場所に戻る為、往復しないといけない、という事です。
これは自宅からツーリングに行けば、家に戻らないといけないですし、
車で移動しても、最後、車に戻らないといけないので避けられません。
往復する事の何が辛いか?というと…
一度通った道をもう一度走行しないといけない、という事なのです。
せっかくのロングツーリングも同じ道をもう一度走行する、となると
ちょっとモチベーション落ちますよね…。
ですが、輪行が出来るのなら話は別です。最後、目的地に着いた所
の最寄り駅で自転車をたたんで電車で帰ればいいだけなのですから…。
輪行が出来る様になると、同じ道を走行しないといけない、という事を軽々と
クリアー出来てしまうのです。
同じ距離を走るなら倍の距離が楽しめる理由とは
輪行を使わなければ、ツーリングは往復しないとスタート地点である
車や自宅に帰れないですよね。ですが、輪行だと、駅さえあればどこからでも
帰る事が出来るので、 わざわざ往復するルートにする必要はありません。
つまり、輪行すれば、往復ではなく、片道だけのツーリングコースを組む
事が出来るので、同じ距離のツーリングなら、輪行しないツーリングと比べて、
倍の距離のツーリングのルートを楽しむ事が出来ます。
倍の距離進めるのなら、今までのツーリングでは遠くにあって行けなかった、
たくさんの新しい景色や観光スポットに出会う事ができますよね。
つまり、輪行が出来る様になるとミニベロの行動範囲が2倍に
広がるのです。
たくさんお土産買う事が出来、お腹いっぱいご飯が食べれる!
輪行をしないツーリングの場合、大抵折り返し地点が目的地となり、
観光地とお土産スポットとなります。
なので、輪行をしない場合、自転車に積める分だけのお土産しか
買えない訳ですよね…。ところが、輪行で帰るとなると、
目的地=ゴール(観光地)となるので、安心してたくさんお土産を
買って持ち帰る事が出来ます。
さらに、折り返さなくてもいいので、最後の目的地の観光地で
お腹いっぱいご飯を食べて帰る事が出来ます。
「帰りも自転車を漕がないと…」と思うとしっかりご飯食べれないですが
輪行なら、そんな心配無用です。
コースを変えたり、疲れたら止める事も出来ます
自動車でツーリングに行くと一度出たら最後、必ず車まで戻って来ないと
帰る事が出来ません。なので、疲れても、途中でコースに飽きても、
急に大雨に降られても、自動車まで戻るしかありません。
その点、輪行だと、電車で帰るだけなので、疲れたら、コースに飽きたら、
大雨が振ったら、最寄りの駅まで行って自転車を畳んで帰ったらいいのです。
自転車のタイヤがバーストしたり、ギアやチェーンのトラブルがあり、
走行不可能になった時でも最寄りの駅まで行き、帰る事が出来るので
安心ですよね。
近くに電車が無くても、輪行袋に折り畳んで、車のトランクに入る
サイズに出来るので、最悪タクシーを使えば帰る事ができます。
実際には途中で帰る事がないとしても、「いつでもどこでも帰る事が出来る」
と思える事で、安心してツーリングに行く事が出来ます。
輪行が出来ると、100倍ツーリングが楽しめます!
輪行が出来る様になると、あなたのミニベロライフが大きく広がります!
本当にツーリングが100倍楽しくなるので、ぜひ、あなたも輪行を
始めましょう!
輪行するには輪行袋が必要です
輪行するには、もちろん輪行袋が必要です。
ミニベロではどんな輪行袋がいいのか?検証してみました。
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ミニベロに適した輪行袋の検証結果についてはこちらへ
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