高性能チェーンオイル、ケイテン(keiten)
そのフリクションの高さと最高のシフトレスポンス性能を
しっかりと引き出すには、
しっかり手順をふんで注油する必要があります。
手順といっても、難しいものではありません。
それでは、ケイテン(keiten)の注油方法や注意点を
説明していきますね。
ケイテンってどんなチェーンオイル?詳しくはこちらへ
ケイテンは1リンクずつ注油するタイプのチェーンオイル
ケイテンは、スプレーではなくて、チェーンに1滴1滴注油していくタイプの
チェーンオイルです。少し面倒ですが、高性能のチェーンオイルは
だいたいこのタイプです。
最初は面倒に感じるかも知れませんが、慣れるとあまり面倒でも
なくなるで、注油の仕方をしっかり覚えていきましょう。
チェーンを洗浄する
まずは、今まで使っていたチェーンオイルを除去、洗浄します。
しっかりチェーンを洗浄しないと、チェーンオイル本来の性能が
出ないので、しっかり洗浄しましょう。
チェーンの洗浄は、非常に洗浄力の高い「チェーンクリーン」が
おすすめです。
チェーンクリーンについて詳しくはこちら
説明書には微量の塗付とありますがたっぷり塗付して大丈夫
ケイテンには説明書が付属していまして、
その説明書には「微量の塗付で十分効果があります。」
と書いていますが、微量だと、しっかりチェーンのリンク内に
オイルが行き渡らない事があるので、
たっぷりチェーンオイルを塗付しましょう。
チェーンオイルを拭き取る
たっぷりチェーンオイルを塗付したら、付属のウエスで
しっかりと余分なチェーンオイルを拭き取りましょう。
どのくらいの拭き取りしたらいいのか?というと、
しっかりと何回も拭き取る形で大丈夫です。
しっかり拭きとった後でも、タオルでこすったぐらいでは
このチェーンオイルは落ちません。最初にたっぷりチェーンオイルを
塗付しているので、
ここでしっかり拭き取りしないと、チェーンオイルが飛び散る
原因となるので、しっかり拭き取ると良いですよ。
1回走行後にもう一度拭き取る
一度、数十キロ走行後、チェーンを見たら、チェーンのリンク内に
入っていたオイルがでてきて、すこし黒く汚れているはずです。
リンク内から出てきたオイルをもう一度しっかりウエス等で
拭き取れば、あとは200キロ以上、ほぼノーメンテナンスで
気持よくミニベロやロードバイクでツーロングする事が出来ますよ。
ケイテン(keiten)はAmazonで販売しています