ブルーホーンハンドルのメリットて何?ドロップハンドルと比較してみました!

ミニベロ・自転車の基礎知識

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ブルーホーンハンドルありますよね。
私は今までブルーホーンハンドルってどんな
メリットがあるか分からなかったのですが、

ひょんな話から知る事が出来たので、
ブルーホーンハンドルのメリットとデメリットを
説明していきますね。

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ドロップハンドルの特徴と比較して書いていくので
ドロップハンドルの特徴ってどんなの?との事なら
こちらのページを読んで下さいね。

arrow_orange[1]ドロップハンドルの特徴はこちらのページヘ

それではドロップハンドルと比べての特徴です。

ドロップハンドルの問題点とは?

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ドロップハンドルは、下ハンドルを握った時
指がブレーキの前に来て、非常にブレーキが
引きやすいのですが…

080_R - コピー (3)

ブラケットを持った時ってブレーキ握りにくい
ですよね…。

通常のツーリング時に一番使うポジションなのに、
ブレーキが引きにくいって、ちょっと
うっとうしいというか、快適にブレーキしたい
ですよね?

そこで生まれたのが…

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ブルーホーンハンドルなんです!

ブルーホーンハンドルの特徴とは

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上の写真のブルーホーンハンドルの1番部分は
ドロップハンドルでいう所の…

080_R - コピー (3)

ブラケットポジションにあたりますよね。
上の写真を見ただけで「ピン!」と来たかも
知れませんが…

写真部分の2番部分がブルーホーンハンドルのブレーキ
ですよね。このブレーキの取り付け角度だと、
ブラケットに手を添えたら、すごく自然に
ブレーキを握る事が出来るのです。

ブルーホーンハンドルとは

ブルーホーンハンドルとは、最もよく使う
ブラケットポジションでブレーキをかけやすく
する為に作られたハンドル、という事が出来ます。

ブルーホーンハンドルの問題点とは?

それは、やはりというか当たり前というか…
「下ハンドルが無い!」
という所です。下ハンドルが無いので
腕、体幹を使った漕ぎ方がしにくいです。

また、同じブラケットポジションでも、
ドロップハンドルなら

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上の写真のでっぱり部分を指でひっかけてブラケットポジション
のまま、腕を引いて、体幹を使った漕ぎ方も出来るのですが、
(おまけ:でっぱり部分を持つ方法は特に坂道で私は多用します。)

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ブルーホーンハンドルの場合、出っ張りもなく、
指を引くとブレーキがかかってしまう構造の為、
腕を引く事ができず、体幹を使った漕ぎ方が
しにくい、という問題点があります。

ブルーホーンハンドルのまとめです

ブルーホーンハンドルのメリット

平地での巡航ではブレーキがかけやすく、
ブラケットポジションより楽なクランプポジション
もとる事が出来ます。

ブルーホンハンドルのデメリット

体幹を使いにくいハンドルなので、
坂道や高速巡航には向いていないです。

平地でのツーリングが多く、巡航時、楽にしっかり
ブレーキをかける状態を維持したい!

のなら、ブルーホーンハンドルで決まり!
ですね。

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