アメリカンクラシックのハブは整備しやすい!交換部品の紹介!

ミニベロカスタム

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アメリカンクラシックって壊れやすいという
イメージは無いでしょうか?

私もハブを購入の際は他のサイト等を見て
「壊れやすい」という評判を受けてそう思っていました。
ですが、実際は違ったのです!

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アメリカンクラシックを実際に使用・分解してみて

アメリカンクラシックのハブに限らず
ハブの構造は思っていたより簡単です。

ハブの基本的な構造とは

ハブの構造を大きく分けると

■フロントハブ
・外装
・ベアリング

■リアハブ
・外装
・ベアリング
・カセット部

になります。

外装部とは

スポークを通すハブの外側の部分になります。
大きな接触事故でもおきない限り、この部分は壊れる事はないでしょう。

ベアリング部

アメリカンクラシックの場合

・フロントハブに2箇所
・リアハブには4箇所

ベアリングがついています。
カップ&コーンのハブと較べて簡易的な構造で
回転も良いのですが、ゴミが入りやすいのが難点です。

カセット部

リアハブの部のみにあるホイールの空転・駆動機能を持つ
部分です。ハブの故障=カセット部の故障といっても
差し支えないと思います。

ハブ自体はベアリングと爪とカセットで構成されており、
アメリカンクラシック等のベアリングを使用している高性能のハブは
「構造が単純な為壊れにくい!」
です。

アメリカンクラシックはどこが壊れやすいのか?

アメリカンクラシックが他のハブより壊れやすいとすれば
爪の部分を起動させる為の針金部分ですが、
普通にミニベロをのるくらいではほとんど消耗もしないですので
周りのHPで騒がれいるようにすぐ壊れる様な物ではないと思います。

アメリカンクラシックのハブのメリットとは

さらにアメリカンクラシックには大きなメリットがあります。
そのメリットとは…

交換する部品が個別に売っている!

という事です。
ハブが壊れるとすれば、ほとんどが
ベアリングかカセット部ですが、
アメリカン・クラシックはベアリング、カセット共に
個別に販売されており、個人でも壊れたベアリングを交換する事が
出来ます。

ベアリングを交換するにはベアリングプーラーが必要ですが…。
arrow_orange[1]ベアリングプーラーについてはこちらのページヘ

なので、アメリカンクラシックは弱いとされているハブのカセット部も
9000円程で販売されていますし、ベアリングも調子が悪くなればすぐ交換できるので
もし壊した時も安心ですよ。

アメリカンクラシックのハブの交換用部品一覧です!

 

フロント(前輪)のベアリング

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リア(後輪)のベアリング

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アメリカンクラシックのカセット部

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