汚れにくい&長持ちする耐久性重視の自転車用チェーンオイル

お勧めメンテナンス用品

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高性能チェーンオイル『モチュールチェーンルブオフロード』をご紹介します。

「チェーンルブオフロード」は高い潤滑性能だけでなく、雨や泥・砂埃などの 悪条件に対する耐久性を高めたチェーンオイルです。

耐久性を重視する【ロングツーリング】や【オフロード走行】のほか、【通勤】 や【通学】などで毎日自転車に乗る人にもぴったりな製品ですよ。

 

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「チェーンルブオフロード」の特長

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汚れにくい

「チェーンルブオフロード」は、ウェット系のチェーンルブでありながら 泥・砂埃などチェーンの汚れを寄せ付けないクリーン性能を併せ持ってい ます。

従来、耐久性を重視したチェーンルブは汚れが付着しやすく、耐久性と引 き換えにチェーンの潤滑性能を大きく落としがちでした。

一方、「チェーンルブオフロード」は、チェーンの動きを悪くする汚れ・
異物を極力寄せ付けないので、安定した潤滑性能が続きます。

性能が長持ち

「チェーンルブオフロード」は耐久性が非常に高いので、雨天走行や長距離 ツーリングなどの過酷な条件で使用しても、従来のチェーンルブより圧倒的 に長持ちします。

走行距離を重ねてもパフォーマンスの低下が緩やかなので、必要な潤滑性能 を長く維持します。従来のチェーンルブと比べてメンテナンスサイクルが長 いので、たくさん距離を走る人や、面倒くさがりの人にもおすすめです。

ちなみに「チェーンルブオフロード」は、もともとオフロードバイクのレー ス等で使用するために開発された製品ということで、その性能・特長には納 得ですね。

 

「チェーンルブオフロード」の耐久性をチェック、実走レポート

「チェーンルブオフロード」を使用直後の状態

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チェーン&スプロケットがピカピカの状態からスタートです。 ここからノーメンテで走り続けます。

 

雨の中を60km走行後の状態

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雨の中を走行すると、タイヤが路面の雨水と砂埃が混ざった泥を巻き上げ ます。そんな状況で60kmも走れば普通ならチェーン&スプロケットがド ロドロになってくる頃ですが、ご覧のようにまだまだ綺麗な状態です。

さらに走って140km走行後の状態

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その後、山道・市街地・河川敷など様々なコンディションの道路を走っ て、140km走行したところでチェックしてみると、少しだけ汚れが見え てきました。

従来のチェーンルブなら既にドロドロに汚れて潤滑性能を失っている頃で すが、なんと「チェーンルブオフロード」は初期のフリクションとそれほ ど変わらない性能を維持しています。

 

さらに走って220km走行後の状態

ここまでノーメンテ(再注油なし・拭き取りなし)で走り続けてきました。

200km以上走行した後でもチェーンにはオイルが十分に残っていて、まだ まだ走れそうな様子。潤滑性能も初期が100%とすると、この時点で70% 程度を維持している状態です。

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これだけの距離を走るとチェーン表面にはいくらかの砂・泥が確認できま すが、それほど汚れていないことには驚きです。

あまりの耐久性の高さにキリがないので、実走テストはここまでとしまし たが、引き続きオイル切れになるまで走るとしたら、400km程度は走れ る耐久性があります。

「チェーンルブオフロード」の汚れにくさ&耐久性能は確かなものである ことが確認できました。

チェーンオイル 選び方のポイント

チェーンルブオフロードは、こんな人におすすめです

ツーリング・通勤など、たくさん走る人

長い距離を走る、毎日自転車に乗る、雨でも走る、そんな人なら「チェー ンルブオフロード」の高い耐久性が最大限に活かせます。

 

チェーンのメンテナンスサイクルを長くしたい人

チェーンにオイルを注したり、汚れをキレイにするメンテナンス作業は、 頻繁に行うのは面倒ですし、苦手な人には負担にもなります。「チェー ンルブオフロード」なら、長持ちする&汚れにくいので、チェーンのメ ンテナンス頻度が減って、作業の負担がグッと軽くなります。

 

その他のチェーンルブと見比べてみよう

高性能なチェーンルブは「チェーンルブオフロード」だけではありません。 また、それぞれの製品が持つ特長は異なるので、人によって最適なチェー ンルブは変わります。

おすすめのチェーンルブ3つを比較したページをご用意しています。選び 方の参考にしてください。

arrow_orange[1]「違いが解る、3種類のチェーンオイルの比較記事」はこちら

「Amazon」で販売しています。

「チェーンルブオフロード」は、Amazonからご購入いただけます。 使い捨ての紙タオル5枚無料で付属しています。チェーンオイルで 汚れた時等にお使い下さい。

私どもはAmazonに「denden」というショップ名で出店いたしております。



平行輸入品に注意!

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国内で販売されている「チェーンルブオフロード」の中には、品質の異なる 「並行輸入品」も存在します。正規輸入品と並行輸入品はなんと原産国や商品の成分配合が異なり、並行輸 入品は正規輸入品とは事実上異なる製品です。

正規品と並行品を見分けるポイントは「原産国」で、正規品は原産国がフラ ンスです。一方、並行品は原産国がアメリカ等その他の国となっています。

私どものショップ「denden」では、信頼できる「正規輸入品のみ」を取り扱 っておりますので、安心してご購入ください。

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“汚れにくい&長持ちする耐久性重視の自転車用チェーンオイル” への3件のフィードバック

  1.  
     初めまして!
    チェーンオイルについて調べていましたら、
    よさそうなものをこちらで発見したのでご連絡
    差し上げました。

     こちらのオフロードオイルですが、チェーン
    の僅かなスキマへの浸透性はいかがでしょう
    か?

     最初はサラサラして高浸透力で、時間が経つ
    とネバネバするタイプでしょうか?

     また、チェーンを拭き取ると、チェーンリングや
    スプロケットの潤滑が心配になりますが、どの
    ようにすればよろしいでしょうか?

    どうかご回答いただけますと嬉しいです。
    よろしくお願いいたします。

    1. ともさん、初めまして。管理人のたけと(本名 坪江)です。
      オフロードのスキマへの浸透性ですが、そうですね、最初サラサラで少し時間が
      経つと少し粘度が上がります。

      このチェーンオイルはスプレーなのであまり細かい事は考えずにばーと吹き付ければOKですよ。
      吹きつけた直後は黄色でどこに吹きつけたか分かり使いやすいです。
      (しばらく経つとほとんど色は消えます。)

      スプロケット等への潤滑ですが、これはオフロードだけに言える事ではないですが、
      私の場合たっぷりチェーンにオイルを塗って、フロント、リア共にクランクを回しながら
      フロント、リア共にシフトを変えて塗っていますよ。

      概ねオイルがまわったな、と思ったらチェーンに残った余分なオイルをしっかり拭いて
      終了です。

      リングに直接塗ると、オイルがつきすぎる感じがするので、私はそうしています。
      本当はウエス等にオイルを染み込ませてリングやスプロケットに塗るのが
      理想ですけど。

      オフロードのチェーンへのスキマへの浸透性は上々ですが、
      エボリューションチェーンルブやケイテンと比べると劣ります。
      まあ、この2つは超高性能オイルなので別格と思って下さい。

      オフロードはブログでも書いている通り、超高耐久が売りです。
      雨が降っても砂がつきにくいですし、ついても水洗いで流せます。
      (強固にオイルが付着しているので水で洗ったくらいではこのオイルは落ちません。)

      あまりチェーンオイルを頻繁にささない通勤車やママチャリ、折り畳み自転車
      なんかにこそ使って欲しいです。

      私もママチャリとキャリーミー(折り畳み自転車)はチェーンルブオフロードですよ。
      回答は以上になります。

      また分からない事があれば質問下さいね。

      1. たけと樣

         早速のご回答ありがとうございました。
        知識に裏打ちされた長文のご回答で恐縮し
        ております。

         私が心配しているのは、チェーンのアウタープレート
        とインナープレートのスキマに浸透浸透して、一番中心
        にあるリンクピンにまでオイルが到達して欲しいという
        のがあります。

        現在はフィニッシュラインの赤テフロンドライルブを使用
        しているのですが、リンクピンにまでは到達していない
        ような気配がします。

        こまめに注油してますが、チェーンローラー
        にガタがでてピョコピョコ動いてしまっています。

        オフロードルブは最低限、リンクピンにまで油分が到達
        しますでしょうか?
        しかし、インナープレートは2分割なので、その合わせ目
        からリンクピンへ油分が到達しそうなものですが・・・

        それなら、最初サラサラ後で粘りのあるワコーズメンテルーブ
        のほうがいいでしょうか?
        こちらはPTFEが含まれていますので、チェーンには有効
        かなと素人ながら思っております。

        スプロケの潤滑も、多少多めに塗布してチェーンを回せば
        いいというのを聞いてあまり手間がかからず安心しました。


        やはり浸透性という点ではエボリューションチェーンルブや
        ケイテンも視野に入れておきたいですが、価格もいいようで
        躊躇してしまいますが、それだけの満足は得られますか?

        私は自分でメンテナンスをやるようにしていますので、100
        キロ~200キロ、あるいは300キロでチェーン洗浄、注油は
        します。

        世の中にはテフロン(フッ素樹脂)が高濃度で含有している
        ものもあるそうですが、いやはや億が深いものです。

        どうぞよろしくお願いいたします。たけと樣

         早速のご回答ありがとうございました。
        知識に裏打ちされた長文のご回答で恐縮し
        ております。

         私が心配しているのは、チェーンのアウタープレート
        とインナープレートのスキマに浸透浸透して、一番中心
        にあるリンクピンにまでオイルが到達して欲しいという
        のがあります。

        現在はフィニッシュラインの赤テフロンドライルブを使用
        しているのですが、リンクピンにまでは到達していない
        ような気配がします。

        こまめに注油してますが、チェーンローラー
        にガタがでてピョコピョコ動いてしまっています。

        オフロードルブは最低限、リンクピンにまで油分が到達
        しますでしょうか?
        しかし、インナープレートは2分割なので、その合わせ目
        からリンクピンへ油分が到達しそうなものですが・・・

        それなら、最初サラサラ後で粘りのあるワコーズメンテルーブ
        のほうがいいでしょうか?
        こちらはPTFEが含まれていますので、チェーンには有効
        かなと素人ながら思っております。

        スプロケの潤滑も、多少多めに塗布してチェーンを回せば
        いいというのを聞いてあまり手間がかからず安心しました。


        やはり浸透性という点ではエボリューションチェーンルブや
        ケイテンも視野に入れておきたいですが、価格もいいようで
        躊躇してしまいますが、それだけの満足は得られますか?

        私は自分でメンテナンスをやるようにしていますので、100
        キロ~200キロ、あるいは300キロでチェーン洗浄、注油は
        します。

        世の中にはテフロン(フッ素樹脂)が高濃度で含有している
        ものもあるそうですが、いやはや億が深いものです。

        どうぞよろしくお願いいたします。

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